松島のホテルからの眺めを満喫します。
なんでしょうね、やっぱり風光明媚な場所
には癒し効果があるんでしょうか、非常に
気持ちの良い目覚めです。
お寺を2ヶ所周ります。っと言っても隣り
合わせているんですけどね。
エリア的にそうなるんでしょうが、伊達家
絡みのものが多いです。
一つのお寺、円通院のほうではボランティア
のガイドの解説を聞きながら周ったんですが、
面白くてためになりました。恐らくリタイア
した地元の方だと思うんですけど、こういう
老後も素敵だなと思いましたね。一緒に説明
を聞いた中に台湾の女性がいたんですけど、
長女が英語が多少できると言ったら、
『通訳してあげて下さい』
とのことで、長女は必死に通訳してました。
ただ話を聞いてみたら、英語が苦手で、まだ
日本語のほうがわかるってオチね(笑)。
昼を過ぎて、そろそろ仙台に戻ろうかという
時間。なんですが、誰も全然お腹が空いて
こない。そりゃそうですよね、ホテルの朝食
がバイキングで苦しくなるほど食べてるんだ
から(笑)。
なので昼食は焼き牡蠣くらいで軽めに。
一路、仙台方面に向かいます。
夜の新幹線なんで時間的には余裕があり
ます。
また伊達家絡みのお寺(笑)。
落ち着いた雰囲気で良いんですが・・・
階段が(笑)。
地味にフクラハギ痛めました(笑)
せっかく時間もあるので青葉城趾も。
この後、仙台駅に移動して夕飯を食べて
新幹線に乗って家族旅行は終了。
東京に居ると毎週外国人観光客が増えている
ような感覚に襲われますが、東北はそこまで
じゃないですね。外国人観光客というと台湾
の方々ばかりでマナーも全然気になりません。
台湾は東日本大震災の時に一番支援してくれ
た国ですが、震災復興にも観光を通じて支援
してくれてることに感謝の念が絶えませんね。
今回はいわゆる被災地らしい場所ってのには
行きませんでしたが、ここまで津波が来まし
た的な
表示はいくつか見ましたね。今となっては
既に景色の一部となって、来るのがちょっと
遅かったのかなという気はします。
久しぶりに家族4人で旅行して、非常に楽し
かったですね。家族4人であと何回旅行でき
ますかね。娘達も成長していくに従って親
からは離れていくでしょう。少なくとも今年
の秋から1年は長女が留学に行くので4人で
旅行はないわけですし。
子供達の成長は嬉しいものですが、少しの
寂しさも伴うものなんでしょうかね。これ
ってもしかして子離れできてない親なんで
しょうか？(笑)
考えてみれば私も年齢的には確実に折り返
し点は過ぎているわけで、余命は20年？
30年？もっと生きるかも知れないし、もう
明日には死が迫っているかもしれないんで
すよね。死の床に伏して、もしかしたら
『東北旅行、楽しかったね』なんて言った
りするかも知れないんですよね(笑)。
そう考えると全力で子供達を育てて、全力
で残りの人生を楽しまなきゃなりません。
『北海道最北端からバスが500台、南を
目指しました。九州最南端からバスが
500台、北を目指しましたすれ違ったの
はどこでしょう？』
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
『せんだい！！』
そんなくだらないクイズをまだ子供達に
出題したいです(笑)。
