土曜日。

今年のシーバス2戦目、前回は雪と風で

ほとんど投げてないので実質初戦です。


勝手がわからない釣場なんで日没よりは


ちょっと早めにエントリー。


色々な要素をトータルで考えて、じっくり


選びました(笑)。例えば流れてきたバチが


溜まりやすそうな場所とか、投げるルアー


が軽くなるから追い風になりそうとか、


バチが抜けなかった時に狙う場所があるか


とか、バチ抜け初期は上流側から抜けると


言うから、なるべく上流側とか。



準備も怠らず。川バチは大場所での釣りに


なるので、ルアーの飛距離も大切ってこと


で発売したての飛距離が出そうなルアーも


補充。


LONGIN PIXIS130





SHIMANO RANZA120F



今まではバチ抜けは近距離戦ばかりで飛距離

は必要なかったからルアーは↓の2つで十分

かなって感じでした。






やはり有名な釣場だけあって、日没ころに


なるとポツポツ釣人が来ますね。


そもそも、川バチが確実に抜けそうな大きな


河川、つまりは一級河川は東京湾には江戸川、


中川、荒川、隅田川、多摩川、鶴見川の6つ


しかありませんからね。釣人は集中しますよ


ね。



沖目には水鳥もいて、バチが抜ければまず


こいつらがワチャワチャしだすだろうと予測


して注目してますが、なんのこともなく


ゆったり泳いでます(笑)。





結果的に言うとバチは抜けませんでした。



っと言うことはバチ抜け狙いでは何の反応


もなく、橋脚周りに投げてみたりもしまし


たが、こちらも何の反応もなかったです。


なんでしょうね、ヘチ釣りと比較すると


ホゲた割にはあんまり悔しくないというか


ですね(笑)。バチが抜ける抜けないなんて


のは正確に予測できる人もおらず、結局の


ところ、運の要素が強いって本能で思って


いるんですかね。とにかく拷問的寒さだけ


が身に沁みました(笑)。


ヘチ釣りの場合は常に動き続けるので風の


当たり方が変わりますが、シーバスの場合


は釣れなければ基本的にそうそう場所を変


えることもないですからね。




バチ抜けシーバスは潮から考えるとまた


2週間後ですが、次の潮から土日と微妙に


ズレてくるんですよね。平日夜の仕事が


終わった後に遠出するってのも厳しそうな


気はするし、地元の小河川は川バチが抜け


ているのは7年やっていて一度しか見たこと


ないですからね、しかももうちょっと暖かく


なってからでした。どうするかは考えどころ


かなって思います。


来週はまたヘチ釣りで黒鯛かなって思って


ますが、土曜日は先送りになっていた予定


(マンションの理事会)があるので、少なく


とも良いタイミングで釣りに行くことは


できないし、日曜日はまた雪の予報が出て


るんですよね。



それこそ雪の中で釣りするってかなり拷問的


なんじゃないかと思うんですが(笑)。




シーバスも黒鯛も簡単にはいかないようです。


なかなか辛い真冬の釣りですね(笑)。