平日休みになっての一週目です。
幸いなことに5日からの出勤だったので
今週は火水休みと言うことにすれば通常の
5連勤でペースは守られます。ってことで
しばらくは火水休みかなと思いますね。
ただ平日の仕事もそれなりにあるので休み
は不定期になることもありそうです。
さて、時期も時期だし、釣りはどうしよう
かなと思いましたが、二日間の休みを何も
せずに過ごすとなると非常に味気ない生活
になりそうで、結局釣りには行くことにし
ました。
私ですね、そもそも濃い味好きなんですけ
ど、釣りに行かなかったらドレッシングの
足りないサラダ、
シロップの足りないカキ氷
みたいな味気無さになりそうですからね。
どちらも足りないくらいなら、かけ過ぎの
ほうがまだマシ(笑)。
今週からの釣りは、前週の初釣りの結果や
その時に感じたことなどを踏まえて、本格
的冬仕様の釣りになります。
えっ？今までとどう違うか？今までの釣り
は春秋仕様の釣りで、ストラクチャーから
ストラクチャーを普通の岸壁で繋いで、壁
でも落としていく釣りでした。冬仕様にな
ると、基本的には壁は落としません。徒歩
で一気に通過するか、場合によってはチャ
リンコ使ってワープしちゃいます。冬に
なるとアタリが出る場所ってのはかなり
限定的になりますからね。ちなみに夏仕様
の釣りはなるべくインターバルを取らない
で落とし続ける釣りです。夏の場合は普通
の壁でもバンバンアタるし、いつ時合いが
来るかわかりませんからね。そう言う意味
では沖堤なんかは理にかなってると思い
ますね。
ホントなら、火曜日に釣りして水曜日は
家でゆっくりが理想なんですが、今週は
火曜日が強風予報なので、釣りは水曜日に
することにします。
さてさて、釣ろうと道具をセットすると、
ありゃ？リールと竿が絶対に合わせるのは
やめておこうと思った組合せになってる(笑)。
年末に整理して、取り違えたんですね。
もちろん機能的には何の問題もないんです
よ。ただやっぱり色が(笑)。それとリール
と竿のグレードですよね。エントリーモデ
ルの竿に最高峰のリールって、かなりアン
バランスのような(笑)。感覚的に言うと
ジャージに革靴履いちゃったみたいな(笑)。
綺麗な写真に騙されそうですけど、さすがに
無くないか？(笑)
多少の違和感を抱えながら釣りをスタート
します・・・・・・
やべーよ、アタんねぇよ(笑)。
正確に言うとアタリもゼロではないんです。
1時間に1回くらい(笑)。しかもアタリが
少ない上に質が悪くて、全然釣れる気が
しませんよ(笑)。
ホントは午前中だけで、1枚か2枚釣って
サッサと帰ろうと思ったんですけど、さ
すがにボウズじゃ帰れませんね。
コンビニで昼飯を買って、午後からも
やることにします。午後は“大きな福”が
来るように願掛けて大福餅を買いました
(笑)。意味ねぇから(笑)
さて午後ですが、大福効果か・・・
小さいですが、早々に一枚。
とりあえずこれで最悪の事態は避けられ
ましたね。冬仕様の釣り、どんどん場所
を移動していきます。そうすると・・・
多少大きくなったかな(笑)。
更に場所を移動・・・・・・
デカいの来ました(笑)。
釣り上げた時はですね、あまりのゴツさに
自己記録の55cmを超えたんじゃないかと
思ったんですが、そこまでではなかった
ですね、2cm足らず。このクラスになると
1cmが大きいですね。
更にすぐ近くで2枚追加。
10数メートルの範囲で3枚ですよ。
これって、平日休み万歳じゃないかと思う
んですよね。って言うのも、この場所って
釣場としては恐らくかなり有名で、盛期
なら入れ替わり立ち替わり誰かが探ってる
と思うんですよ。この時期だって、釣人が
いれば必ず探る場所だと思うんですよね。
やっぱり平日休み万歳です(笑)。
っで、最後の場所で小さいの追加して
終了。
ボウズ逃れから一転、6枚とこの時期として
はまぁまぁの濃い味に仕立てられましたよ
(笑)。
やっぱり冬仕様の釣りにしておいて良かっ
たです。まぁこんな感じでボウズを逃れる
為に経験値を貯めているわけですけど。
去年と違うのは付き場が変わってますね。
去年なら確実に1枚獲れていた場所がそれ
ほど寄ってなくて、今回も1枚も獲れませ
んでした。今回3枚獲れた場所ですけど、
去年も複数枚獲れてる日はあるものの、
1枚も獲れてない日もあるんですよね。って
ことは毎回釣れるわけじゃなさそうです。
潮位だったり、潮の動きだったり、時間帯
だったり、場所によって、黒鯛の釣れる
タイミングがある訳ですけど、移動時間も
当然加味しなくちゃならないので、一番
イイ効率の周り方を考え始めると中々の
複雑さです(笑)。まぁ本当の料理をするに
しても、色々な素材の持ち味を最大限引き
出すことで濃い味を出す料理もあるわけで
そこが、冬にヘチ釣りをやる醍醐味かも
知れませんね。
