先週土曜日はほぼ1日釣りに費やして8枚の

 

黒鯛を釣りました。季候は最高の時期なので

 

疲れもあまり感じてなかったんですが、日曜

 

日は夕まずめだけでも釣りに行くかと考えて

 

おりました。そうするとカミさんが、

 

『次女、英検の二次試験なんだけど送り迎え

 

してくれない?』

 

ときました。試験会場ってそんなに遠くない

 

けど・・・・・・(笑)。まぁイイか、別に

 

どうしても釣りに行きたい訳でもないし。

 

ってことで、カーシェアで車を借りて次女を

 

送り迎えすることに。

 

 
まぁ、二次試験って言っても面接だけだから
 
そんなに時間はかからないだろうし、会場の
 
近くで待ってれば良いかと。軽く昼寝できそ
 
うだし・・・・・・。
 
 
 
 
 
 
・・・・・・っと思いましたが、
 
一寝するまでもなく戻ってくる次女(笑)。
 
試験の出来はどうだったのかイマイチわかり
 
ませんけど、英検3級の面接ですからね、
 
そうそう簡単には落ちないんじゃなかろう
 
か(笑)。次女は大学附属の中学ですが、高校
 
に上がり、高校から大学に上がる時に必ず
 
英検2級程度が必要になるんですよね。今が
 
中一、今回受けた3級が中学卒業レベルと言
 
われるので時間的にはまだまだ余裕がある
 
と言うこともあり、本人は切迫感がない、
 
親はもっと切迫感ない(笑)。まぁ親として
 
みれば英語については2年前倒しで成長して
 
くれていることは心強いよ(笑)。
早く安心させて欲しいし(笑)
 
 
さて帰ろうかとなった時に次女が、
 
『せっかく天気イイし、どこか行きたい』
 
っとなりました。うぅ~ん、どこ行くか?
 

確かに天気がイイから外で何かできる所が

 

イイね。ドライブで景色が良いところまで

 

行くには日没までちょっと時間がないな。

 

『そうだ!久々釣り堀に行こうよ!!』

 

おぉ~っ、それならパパも同意(笑)。

 

 
 
 
自宅とは真逆の方向ではあるものの、20分
 
くらいで到着。ここは大きい池では鯉が釣れ
 
て、小さい池で金魚が釣れます。

 

 

この釣り堀は以前は次女とよく来たんです

 

よね。まだ車を所有してた頃の話だから

 

もう5~6年前になりますか。随分時間が経

 

ちましたね。まだ次女も幼稚園から小学校

 

低学年、それから考えると次女も随分成長

 

しましたね。以前来てた頃は金魚狙いが多

 

かったですが、今回は大きい鯉狙い。

 

『エサは付けてね♡』

 

いや、あんまり成長してねぇな(笑)。

 

 

 

 

 

いきなり一投目で釣る!!成長してるのか

 

してねぇのかわからねぇな(笑)。

アベレージ25㎝前後の鯉です

 

 

 

 

娘と二人で浮きを並べて釣り。

 

image

 

普段やってる黒鯛釣りも楽しいが、バカ話し

 

ながらするこういう釣りは何倍も楽しいな。

 

 

 

とは言えです、父親としては中一の小娘に

 

釣果で負ける訳には絶対に行きませんから

 

ね(笑)。メチャクチャ真剣にやってやりま

 

した(笑)。

 

 

次女と釣りしてるだけでかなり楽しいので

 

すが、浮きで釣る釣りって久々に新鮮でか

 

なり面白いですね。ヘラブナ釣りにハマる

 

人が多いのが分かる気がします。

 

少しやってると浮きの挙動から、どのタイ

 

ミングであわせたら掛かるか何となくわか

 

ってきまして、大人げなく連発します(笑)。

 

 

次女はなぜパパだけ連発して、自分はゴミ

 

が釣れるのか不満そう(笑)。最初は自分で

 

エサを付けるのを嫌がっていたのにエサを

 

小さくつけたり大きくつけたり、緩く付け

 

たり硬く付けたり本人なりに工夫している

 

様子。そうそう、そういう工夫が大切なん

 

だよね、釣りでも勉強でもスポーツでも仕

 

事でも何でも同じだからね!なんて偉そう

 

に父親面してみました(笑)。

 

そう言えば次女の成長も実感できたんです

 

けど、実は自分の成長も実感できましてね。

 

それは魚のやり取りからタモ入れです。

 

普段は他人と比較できることもあまりない

 

釣りですけど、釣り堀の場合ずらっと並ん

 

で釣りをするから非常にわかりやすいんで

 

す。周囲はズブの素人ばかりなので特にそ

 

う感じたんだと思うんですが、皆さんドタ

 

バタなんですよね(笑)。たかが25㎝くらい

 

の鯉にかなり苦戦してる。私は掛かってか

 

らタモ入れまでササッとで、掛かってから

 

タモ入れ完了するまでの時間が、周囲の人

 

たちの数分の一ですね。まぁ当たり前と言

 

えば当たり前かも知れないですけど(笑)。

 

 

 

結局1時間半やって次女は5匹、私は13匹と

 

父親の面目を保ちました(笑)。

 

 

 
この釣り堀の良いところは、釣れた重量に
 
よって金券をくれるんです。その場で使え
 
る上に、かなり割良くくれるので普通に
 
二人でオヤツを買うくらいは貰えちゃった
 
りするんですよね。帰りの車の中では二人
 
であの時は悔しかったとか、次はこういう
 
ふうにしたいとか、おやつを食べながらの
 
反省会みたいなのもこの釣り堀ではセット
 
で楽しめます。
 
 
 
次女は今回5匹でしたが、金魚を釣ってい
 
た頃から考えたら随分成長してくれました。
 
私はどうでしょうね、子供達の成長に合わ
 
せて父親として成長できたかなぁ。
 
次女より6つ年上の長女を見ていると早く
 
次女も私達親の手助けを借りずに自分で生
 
きていけるようになって欲しいと思うと共
 
に次女と釣りに行けるのも時間が限られて
 
きていると思うとちょっと寂しく感じます。
 
私も一段成長して、しっかり子離れできる
 
準備を始める頃合いなのかも知れませんね。