今週も休みは火水。連休が取れました。
せっかくなら少し違うことをしてみようと
初めての釣り場に行ってみることにします。

ソメイヨシノではありませんけど、既に桜が
咲き始めてますね。
海域としては別荘と同じ海域と呼んで良い
のかな?割と近い場所です。
事前にストリートビューで調べてありまし
て、岸壁の長さは約1kmほど。トイレも
あるし、なかなか良さそうかなと。

落とし始めると一番奥側はかなり深くて
10mくらいあります。少し移動すると割と
浅くなって、段がありそうですが、概ね
3〜4m程度です。南向きと東向きの岸壁
の角、南向きから東向きに曲がろうかと
言う辺りから
んんっ?!浅くなってきた?
東向きに入るとついに深さは1m(笑)。
ハリスしか入らん(笑)
完璧に底が見えてます。岸壁はオーバー
ハングしてるわけじゃないし、もちろん
魚の姿は見えません。
うぅ〜ん、いけませんね。ストリート
ビューだと岸壁の形状はある程度わかっても
水深まではわかりませんからね。いつかは
こうなる可能性は想定してましたが、それが
今回とは(-.-;)y-~~~。実質の岸壁の長さは
500m、行ったり来たりすることも考えま
したが、アタリがなかったので既にちょっと
飽き気味です(笑)。それならば新規の場所を
もう1ヶ所回ってみるかなと歩いて行くこと
にします。地図ではすぐ近く・・・・・・
のはずだったんですが、実際歩いてみると
遠い遠い(笑)。
ちょっとね、過信してましたね。
更に驚愕の事実が・・・・・

おぉーい!
どんだけ歩いたと
思ってるんだよ!(笑)

かなり長い岸壁なんですが、補強工事中で
岸壁は全て立入禁止。事前調査のストリート
ビューでは問題なく立入りできていたん
ですが、撮影してから月日は経っています
からねぇ。まだしばらくは釣りは厳しそう
です。
この時点でまだAM10:30。
どうしようか・・・・・・
11:30頃が干潮・・・・・・
近場の別荘に行くか・・・・・・
悩みましたが、結局ホームに行くことに。
一度自宅に戻ることも考えましたが、それも
メンドクサイのでホームでゆっくり昼食を摂り、
上げ潮が効き始めるまでのんびり待つことに
します。
東エリアから行きますが、落とし始めてすぐ
くらいに・・・・・・
なぜか水深2m程度で釣れる(笑)。
謎です(笑)。
それなら初めからこっちに来た方が良かった
んじゃあるまいか?(笑)
その後、東エリア、西エリアを周りますが
アタリは何度かあったものの掛けられませ
ん・・・・・・イヤ、正確に行くと釣り上げられ
ませんでした(笑)。
アワセ切れ1回、鈎ハズレも1回ありました。
釣りになるくらいはアタってきます。去年は
アタリ自体全くなかったのですが。
残念ながら火曜日はこれで終了。
水曜日は雨でしたので、釣りには行かず
でした。
日時:2月5日(火)6:30~9:00(別荘近隣)
12:30~15:00(ホーム)
ロッド: Shimano Rinyuusai HECHI Special(M300)
リール: 黒鯛工房 へチセレクション88W X(RT)
ライン: サンライン 黒鯛ISM 落とし込みMARK-WIN #2.0
ハリス: Seaguar GrandMaxFX #1.5
鈎: OWNERベイチヌ3号
錘: ガン玉B
エサ: カニ
釣果:本黒鯛×1(44㎝)
この時期の黒鯛と言うと、基本的には
フカセで、落とし込み系の釣りをするに
しても深場の底釣りがベーシックのような
気がしますが、全く当てはまりませんね
(笑)。深場の底釣りってのはその真意を
考えると恐らく“水温の安定”と言うのが
あるんじゃないかと思うのですが、私の
ホームは河口で、潮がどうであろうと常に
流れはあります。じゃあ温排水があるんじゃ
ないかと思われる方もいるかも知れません
が、工場がある訳じゃないのでそれもない
です。
今時は雨水以外は通常、一度汚水処理場
を通りますから、発電所など冷却水を大量
に使う施設がない限りそれはないと思い
ます。私が“別荘”に行ってみようと思った
のも“水温の安定”と言う部分が大きく、
深さがあれば、それだけ水の量も多いので
水温は変化しにくいだろうと思ったからなん
ですが、あんまり関係ないのか?(笑)
恐らく釣りの面白い部分であったり、難しい
部分って言うのはこういうところで、経験を
積めば“○○な傾向がある”ってくらいは
分かってくると思うのですが、証明すると
なると不可能に近いんじゃないかな。
個人的には若干わかったつもりになるだけで
満足感があったりもしますから、そのレベル
で十分なんですが(笑)。
準ホームの常連さんの話を聞くと、以前は
11月に入ると黒鯛はダメだったと聞いている
ので、過去の水温なんかも今後調べてみよ
うかなとは思いますが、まぁ結論は出ない
んでしょう(笑)。
異常気象と言ってもそこまで極端に違うとも
思えませんし。
自然相手に全てを解き明かそうとする努力は
自然科学分野では重要で、当たり前のことの
ように思いますけど、趣味の世界では“謎”
は“謎”として残っているのが逆に粋で楽しさ
に結び付くような気もします。結局人間なんて
もんは自然の掌の上で遊ばせてもらってる
だけですからね。
・・・・・・勉強不足の言い訳です(笑)。

