金曜日、台風みたいな風で
『明日は難しいかな・・・』
なんて思いつつ、天気予報を見ると朝の
一時だけ極端に弱まる時間帯がある。
偶然にも私が行ける時間帯。ラッキー!
ロッド: 黒鯛工房 へチセレクションXT285 S-spec
リール: プロマリン バトルフィールド黒鯛BK80NR
ライン: APPLAUD 落とし込みチヌ #2.5
ハリス: TORAYトヨフロン エアレーザー#1.5
鈎: OWNER Bayチヌ(管付き)4号
錘: ガン玉2B
エサ: ボサガ二
まずは西エリアから。
釣場に着くと前日の雨の影響を受けて
濁るどころか、“超”の付くスケ潮。約3m
下の底が見えています。かと言って何か
対策があるかと言えば、もちろん何もない
ので(笑)、そのまま落とします。
そんなに引き出し持ってないし・・・
なるべく影を落とさない、姿が見えないよ
うにくらいですねぇ。
5落とし目くらいかな、
ツ・ツンッ!でドンッ!
幸先良いです。
アブネー、微妙なトコに掛かってんなぁ。
その後、東エリアへ。
東エリアに入ると先程と違い、かなり濁りが
入ってます。そんなに離れてないのになぜ
かなと思いつつも落とします。
モソ・モソからのグンっ!!
ここのところ、40オーバーしか釣ってなか
ったのでずいぶん小さく感じる36㎝。
更に落とし続けます。
東エリアの浅場、普段はあまり期待しない
場所。
ツッ・ツン・・・・・・
ガッツン合わせ!!
ギューンッ!!
こりゃデカい!!
慎重に、慎重に。
幸いなことに沖に出てくれました。
このサイズに岸壁と平行に走られたら
コントロール利きませんからね。
一安心してるところで・・・・・・
プツンッ!!
えっ?!
(?_?)
何も障害物がない沖で切られてしまい
ました。なんでだろうな。
黒鯛なら年無しクラス、シーバスなら
70オーバーくらいですかね。
逃げた魚はデカい(笑)。
まぁ、しょうがありません南エリアに周り
ます。
ここで濁りの正体が。
私のホーム釣場は2つの川が合流するような
地形なんですが、南エリアの方から合流する
川は濁りまくってます。西エリアから合流
する川は澄んでます。これが東エリアでは混
ざってるってことですね。それほど離れた
位置を流れているわけではない2つの川なの
に不思議なものです。
2018年4月7日(土)
釣行時間5時45分~8時半(2時間45分)
釣果 本黒×2(45、36)
次の日、日曜日。
今シーズン初の準ホームへ。
こちらも川は流れ込んでいる部分もあります
が、どちらかというと海の要素が強いです。
インターバルが長いことも手伝って、歩く距
離はホームの比ではありません。
ロッド: 黒鯛工房 へチセレクションXT285 S-spec
リール: プロマリン バトルフィールド黒鯛BK80NR
ライン: APPLAUD 落とし込みチヌ #2.5
ハリス: TORAYトヨフロン エアレーザー#1.5
鈎: OWNER Bayチヌ(管付き)3号
錘: ガン玉B
エサ: ボサガ二
恐らくこちらはホームより人が多く、更に
声を掛けられることが予想されます(笑)。
私が初めてカイズを釣った場所に差し掛かり
ます。ここで釣ったカイズが私がヘチ釣りを
始める切っ掛けになったんだよなぁなんて
考えいると・・・・・・
ツッ・ツン・・・・・・
おっ?!年無しだ!
やはり、魚がいる位置というのはやはり同じ
ということでしょうかね。
面白いのは釣られた黒鯛が思わずプリッと
出してしまったもの(笑)。
海藻です。ホームではカニかイガイ、カキ
なのに海藻がでてくるとは。
やはり居る場所でメインのエサはこんなにも
違うんですね。
その後、延々歩き続け、落とし続けます。
アタリは少ないです。
以前にバラシたところまで来て、以前ここで
バラシたよななんて思っていると・・・・・・
ツッ・ツン・・・・・・
ガッツン合わせ!!
ギューンッ!!
姿が見えました!50㎝はないくらいの
本黒です。次の瞬間・・・・・・
フッ・・・
Σ(゚Д゚)
痛恨の鈎ハズレです。
ココでは釣らせてもらえんのか?(笑)
その後、風が強くなり、落とし続けるも
アタリなく納竿。
準ホームはホームよりスケてますね。
スケてるだけに黒鯛もシーバスも見えてる
のはホームより多いかな。見えてる黒鯛
は隠れにくいので逃げられる、シーバスは
エサに興味を示さない(笑)。
でも久々の準ホーム、状況の確認ができた
のは大きいです。今年もホームと準ホームで
釣場を組み立てていくことになると思います
からね。
やはり準ホームは人が更に多いので、行くなら
夜釣りか早朝です。
2018年4月8日(日)
釣行時間5時45分~11時(5時間15分)
本黒×1(51㎝)





