恋愛問題なのに僧侶のカード。 | タロットカード占い【京都城陽 宇治 京田辺 八幡 枚方】

タロットカード占い【京都城陽 宇治 京田辺 八幡 枚方】

物事をスピリチュアル的に捉えるのではなく タロットカードで現実的・実際的に鑑定させて頂きます。

京田辺市 松井山手 

タロット占い 牧野 和美です!!


本日のタロット鑑定は

美容室営業終了後になりますので

午後6時半以降のご予約となっておりますニコニコ

本日鑑定ご希望のお客様は

午後3時までに

下記よりご連絡くださいませドキドキ

こちらをクリック

(メールが開きます)

ご予約、お待ち致しておりますドキドキ 




12月鑑定日

 

恋愛問題を鑑定させて頂いた時に
お相手の気持ちにでた、

禅タロット 左端

「嘆き」のカード。


これは、仏陀のいとこで弟子でもある
阿難(あなん)が 仏陀が亡くなり、
嘆き悲しんでいる様が
描かれています。

彼はたえず仏陀のそばにいて、
仏陀の身の回りの
世話をしていました。
でも 仏陀に一番長くつかえていた阿難でしたが、

なかなか悟りが開けませんでした。

仏陀が亡くなる時、阿難は、
「お釈迦様(仏陀)が入滅してしまわれたら、

私は誰の導きによって仏となれるのか?」
と嘆き悲しんだそうです。

その時、お釈迦様が

言われた事が、「諸行無常」。


「阿難、嘆き悲しむな。

愛する者と離れ、

栄えるものが衰えることは

常に語ってきたこと。

世は無常にして、生まれたるものは

必ず死に至らなければならない。」

そして、「自灯明、法灯明」

「自らが亡くなった後は、自らを灯明とし、

法を灯明とせよ」

法に照らされた自分を拠り所とし、

自分を照らす法を拠り所としなさい。

という教えだそうです。

阿難は、仏陀の入滅後も修行を続け、

悟りを開き、弟子達を導いたそうです。

阿難はずっと仏陀に従って生きてきて、

拠り所としていたために、

なかなか悟りが

開けなかったのかもしれません。


深く嘆き悲しんでいる時は、
その奥に大きな変容の時と

なりうる可能性が
潜在している事が多々あります。

しかし、変容が起こるためには、
深く痛みの根源まで入っていき、
非難することも自分を憐れむこともせずに、
あるがままの痛みを

受け入れなければいけません。


大きな痛みや嘆きを経験して、

自分と向き合うことで人は成長する。



そして 雲のカード。「雲は過ぎ去る」。
必ずや 晴れ間が現れる。

それを示すように、阿難の後ろに

描かれているの戸は少し開いていて
光りが見えているのです。


・・・と、カードの説明が 

長くなってしまいましたが

果たして、このカードが

お相手のお気持ちに出たら

どう解釈するのか!?


だって どう見ても

絵的に 恋愛感情とは

ほど遠いじゃんあせる


出家しろ、って事!?叫び



次回に 続きますパー


鑑定メニュー・料金・ご予約はこちらです♪

にほんブログ村 その他趣味ブログ タロット占いへ
にほんブログ村





タロット占いランキング