昨日開催された『はまだ市民福祉大会』の様子を、お知らせします💬
私は『今福いきいきサロン』のお世話係として参加しました☕️
前半は、開会行事に続いて功労者表彰があり、金城自治区の方も児童民生委員の方が4名おられました㊗️👏
9年もの長きに渡って役目を果たしておられ、頭の下がる思いがしました🙏
また、里親制度の説明がありました💬が、肉親でさえなかなかお世話が難しい状況の中で、余程の思いがないとできないことだと感じました💚
後半は、講演会がありました🎤
『支え合うってなんだろう』という演題でした。
その話の中で印象的だったのは、『支援、支援と、支える側の話ばかりであるが、支えられる側の立場の話は殆ど出てこないのは違うのではないか?』という問いかけでした。
①『日常生活で困った時、ご近所さんに助けを求めることができますか?』
②『ご近所さんが助けを求めておられたら、手助けしますか?』
①と②の質問に対して
①の『助けての声をあげることができる』と回答した人の割合は、20%にも満たない人数でした。
しかし、
②の『助けての声に手を差し伸べる』と回答した人の割合は、90%以上にもなっていました。
つまり、もっと支えられる方の側の課題にも目を向けていくことが大切であり、真の意味で『支え合う』ということを、とらえ直す必要があるのではないかというはなしでした。