「うりの乳房再建日記」をお読みくださりありがとうございます。
(2019年12月の出来事)
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S先生の最後の診察でした…
年明けから地元にお帰りになられます。
さて、今回の写真撮影はお胸だけ
せっかく勝負パンツで行ったのに〜パンツ1枚にはなりませんでした
体重とバストの測定はちゃんとありました。
体重計に乗りつつ…
「先生、太ったんですけど」
「何キロ」
「2キロくらい…、あ、でも、先生に初めてお会いした時からは5キロちょっと…」
「いいことだよ〜痩せすぎだと良質な脂肪が取れないから」
と。
嬉しいのか嬉しくないのか、複雑なコメントが
胸は立った状態、座った状態、寝っ転がった状態で触って確認。
S先生、最後だからしっかり確認してくださったような気が・・・
あと、大胸筋の動きもチェック
ほんのちょっとピクっとするだけで済んでいます。
これはちょっと嬉しい
脂肪は大胸筋に注入するので、グッと力を入れると、マッチョマンの胸の筋肉がピクピク動くように、おっぱいも動くんです。
実際に注入の先輩方のお胸は動いていて、う~ん・・・と思ったことがありました
でも、それが最小限で済んでいたのです
エコーで脂肪のチェックをしたら、いい感じに霜降り肉化しているそうで、
土台はバッチリと太鼓判
で、胸の表面の皮膚を見て・・・
まだ注入した部分が回復できていないことが判明し、3回目の手術が伸びました〜
胸を見ると、毛穴がポツポツ目立ちます。
健側はスベスベです。
この毛穴が見えるのは、内部がまだ回復していない証拠らしいです。
よって、延期に・・・
今、思い返せば、2回目の手術の時、ヌーグルベリーをかけた胸はポツポツしていて、
それを見た主治医は「これ、あんまり良くないんだよね〜」とつぶやきました。
今日の話と総合すると、注入した傷は半年では癒えないということ。
そう考えたら、延期は必須かな
ということで、引き続き、お胸ケアを頑張ります
今日の診察の収穫
*カルテ開示をしてもらいました〜 全部で180枚
*S先生とのツーショット写真をゲット
診察中に何やってるのというツッコミは受け付けません
*採血の結果は異常なし
さて、年明けから主治医はどうなるのでしょう・・・
不安はありますが、前を向いて歩いていきます