「うりの乳房再建日記」をお読みくださりありがとうございます。
（2018年12月の出来事）
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S先生にお会いしてから数回の診察後、手術日も決まり色々動き出しました。
診察ではまずはお胸の状態を触りながらチェック。
また、脂肪を採取する箇所を決定するために、お腹と太ももの脂肪の状態もチェック。
結果、太ももがドナーに決まりました
その後、お胸とお腹を正面、左右、背中の順番で写真撮影。
手術毎に撮影はしていくことになるそうです。
再建手術方法は培養脂肪幹細胞付加脂肪注入。
手術方法は、まず、日帰り手術で脂肪を20㏄ほど採取。局所麻酔で1時間ほどの手術時間。
その後、数週間かけて幹細胞を培養。
1回目の手術で200㏄ほどの脂肪を採取し、培養した幹細胞を混ぜて、お胸に注入。こちらは全身麻酔で。
半年以上間をあけてから2回目以降の手術。
健側と同じサイズになるまで繰り返します。
脂肪を採取する際は局所麻酔になるため、お腹だと痛みがあるらしく、右太ももから採取することに。
足の付根を数センチ切開し、そこから脂肪を採取する予定です。
ということで、アンダーヘアーのお手入れは必須です
たぶん。。。
術後は包帯でグルグル巻きに。
その上からガードルのような太ももを締め付けるものを身につけます。
期間は1週間ほどと。
再生医療になるため、書類での説明後、同意書などの書類にサインをし、予約完了です。
これで後戻りはできません
（できるけど･･･）
たくさん迷いましたが、自分の出した答えを信じて、前を向いて歩いていこうと思います。
気になるお値段は…貯金はすべて消えます
…はい。
仕方ない。この方法を選んだのは自分。お胸のためにしっかり働きます。
早く保険適用にならないかな～
診察後、術前の検査が始まりました。
胸部レントゲン、心電図、血液検査、尿検査。
後日、クリニックの方でヌーグルベリーの採寸＆べクトラ撮影。
日帰り手術の日に麻酔科受診（全身麻酔のため）、CT（MRIはエキスパンダー挿入中でNGなので、CTになりました）が追加されます。
術後のフォローアップは1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヶ月後に。
手術準備のため必要な物も買い揃える必要があります。
こちらは購入後、追々ご紹介いたします。
そして、最近浮上した問題
ちょっと太ったらお胸も巨大化しました
脂肪だけで再建できるかな？高さも出るかな？と心配…
と先生に伝えたところ、「つまめるし、柔らかいからいけると思う…100％生着させないと！」と
100％…
頑張れ！うりの脂肪ちゃん