官僚連中は最近、公務員の給与引き上げ要求をしたが、本来であれば公務員や議員の給与を削って負担に耐えれない層を支援するべきであるはず。

結局、元締めのような連中がどう格好をつけようがカネと立場が欲しいだけでしかない。

年間給与が平均で5万5000円増えるとのことだが、それほど大した額ではないのに、毎年、全公務員の月給を0.23%、ボーナスを0.1か月引き上げることでどれだけ予算が掛かるのか。

つまり、費用対効果がかなり低いはずだが、もしこのアホらしい要求が受け入れられた場合、この首相は一体どれだけカネの使い方が下手なんだと思いしらされる。

 

具体的には人事院が政府に勧告したことにより「給与関係閣僚会議」で引き上げを決定する見込みになっているが、

 

「人事院の調査で、月給は公務員が40万5049円と、民間を921円下回った。ボーナスも公務員が民間を0.11カ月下回ったため、格差をなくす。」

 

などという、下層階級を相当バカにした内容となっている。

なぜ連中の給与やボーナスを大企業に合わせなければならないのか、当然理解に苦しむ。

連中は「大企業の人達は私達よりも921円多く貰っているんですよ!ボーナスも我々の方が0.11か月少ないんですよ!格差是正!」と騒いだらしい。

本当にバカじゃないのかとしか思えない。