「目先の利益を取るのと、後で人生が良くなるのを取る、どっちがいいですか?」と聞かれて、後者と答えた場合は損をする。

なぜなら、そんな保証は現実にはないため。

しかし、まともな人間は後者を選んでしまう。

そしてひたすら、いつかきっと良くなると信じて耐え忍ぶ。

ズルい奴は前者を選び、そのまま現状維持するためにどんなことでもやる。
後で良くなるということは通常あり得ないということ。

しかし、それでは権力層が一般市民を手懐ける上で不都合になってしまうため、またテレビの人達でも使って、パッとしなかった奴が年を取ってから急に人気が出たなどというサクセスストーリーを演じさせたりしている。

あの世界は基本的には全てヤラセなのだし、今ではそれを真に受ける阿呆もほとんどいなくなっている。

自民の有力議員や創価学会のような異常にカネを欲しがる連中が一体何にカネを使っているのかというと、テレビなどの主要メディアを懐柔するために湯水のように使っている。

自分達の不正を暴かれたり報道されたりしないようにカネを渡し、都合のいいように支配している、という記事を某雑誌で読んだことがある。

(そこでは「自民にもまともな人はいます」と書かれていたが、基本的にはまともな人達ではないのだろう。)

そして野党叩きもついでにやらせているのだろう。

腐った政治家にとって最も大事なのは社会的地位であって、国や国民などではない。