・外から戻ったら手を洗う。家の中でも頻繁に洗う。(あるいは消毒する)
・外から戻ったら水道水でうがいをする。喉が痛くなくても人と会話したり人が多く集まる場所に行った時はヨウ素を喉に使用。(特に夜の街などに行った時など)
感染する前の時点(暴露しただけの状態)で消毒する。
(ヨウ素の個人的な使用感としてはよく言われている程、粘膜を痛めているようには思えない。)
イソジンであれば「1回、本剤2~4mLを水約60mLにうすめて、1日数回うがいしてください」と指定されているため、当然、適切な容量を守らなければならない。
・外出時はガムを噛みながらマスクをする。(タブレットや飴でも良い)
マスクは側面から空気が漏れやすいため、ティッシュ等で塞いだ方がいい。
・他人との距離を2m程度あける。
・手で目、鼻、口を触らない。消毒直後や手洗い直後なら問題ない。
・次亜塩素酸水で鼻の中を消毒する。※1
・免疫力を向上させる。
https://www.otsuka.co.jp/b240/mechanism/raise1.html
・帰宅後に服についているウイルスを除去する。(粘着シートや粘着テープなどで)
可能であれば髪の毛も消毒する。
・目薬を使う。目薬を使うことで目の表面が洗い流され、その後、鼻水が出やすくなるため、鼻うがいのような効果も期待できる。(追記)
※1
次亜塩素酸水は塩酸または塩化ナトリウム水溶液を電解することで得られるものであり、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を固形のチオ硫酸ナトリウムによって中和して得られるものではない。また、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を塩酸などの強酸性物質と混合すると黄緑色の有毒な塩素ガスが発生する。これは死亡事故が起きたこともある。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002wy32-att/2r9852000002wybg.pdf
【参考】
「ヨード過剰摂取による甲状腺ホルモン合成抑制は、健常甲状腺の方なら自然と解除されますが、橋本病のような甲状腺疾患を有する方は抑制が解除されずに長引いて、甲状腺機能低下症になってしまう場合があります。
橋本病を有する不妊治療中の方や橋本病はあるけれど甲状腺機能は正常で経過観察中の方、バセドウ病の方は、長期にわたるヨード過量摂取に注意された方が良いとおもいます。」
「私たちは普段から、知らず知らずのうちに必要量以上のヨウ素をとっているため、ヨウ素不足を心配する必要はまずありません。また、甲状腺にはヨウ素をとり過ぎても問題の起こらない仕組みがありますので、普段はヨウ素のことを気にかける必要はありません。」
ヨウ素を含む食品|伊藤病院 - 甲状腺疾患専門 (ito-hospital.jp)
「90歳代の女性の方で、疲れやすい・元気が出ないと訴えて来られた方がありました。
食生活を尋ねたところ、かなり以前から、健康のためを考えて毎日、昆布小片1枚を一晩コップ1杯の水に漬けておいて翌朝に飲んでいたとのことでした。
昆布の小片は1枚4g~5gですので、全部溶出すればヨウ素6mgになります。ヨウ素の1日摂取推奨量は0.13mgで、上限は3mgとされています。日本人の平均摂取量は1日0.5mg~3mgで、必要以上または上限近く摂っていることになります。この女性は、上限量の約2倍を上乗せして毎日摂取されていたことになります。また慢性的な腎機能低下がありましたので、ヨウ素の尿中排泄が減少していると考えられ、実際にはヨウ素過剰がより強かったと思われます。
通常は、甲状腺になんらかの異常がある時に過剰なヨウ素摂取で甲状腺機能が低下するとされていますが、もともとの異常が無くてもヨウ素過剰摂取で甲状腺機能低下をきたしたとする報告があります。」
昆布の摂り過ぎによる甲状腺機能低下 | 倉敷平成病院だより (heisei.or.jp)
「健康食品」の安全性・有効性情報 (nibiohn.go.jp)
【参考】
「次亜塩素酸水」を使ってモノのウイルス対策をする場合の注意事項
・拭き掃除には、有効塩素濃度80ppm以上のものを使いましょう
・人が吸入しないように注意してください。
・人がいる場所で空間噴霧すると吸入する恐れがあります。空気中の浮遊ウイルスの対策には、消毒剤の空間噴霧ではなく、換気が有効です。
1. 汚れをあらかじめ落としておく
目に見える汚れはしっかり落としておきましょう。元の汚れがひどい場合などは、有効塩素濃度200ppm以上のものを使うことが望ましいです。
2. 十分な量の次亜塩素酸水で表面をヒタヒタに濡らす
アルコールのように少量をかけるだけでは効きません。
3. 少し時間をおき(20秒以上)、きれいな布やペーパーで拭き取る
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/0630_poster.pdf
【参考】
コロナウイルスと急性呼吸器症候群(COVID-19、MERS、SARS)
かぜ(感冒)