COVID-19は濃厚接触をし続けていても衛生管理さえ徹底していれば感染しないことが証明されている。

(メディカルキャップ、フェイスシールド、N95マスクかそれと同等の物、手袋、防護服等の装備と、所定の場所でそれらを着脱し、セーフゾーンには一切ウイルスを入れないようにする。土足禁止、手洗いを頻繁に行う、鼻と喉の消毒など。) 

つまり、フル装備であればどんな感染症だろうと感染するはずはない。


実際には高度な衛生管理がされている医療現場と同じようなことはできないのだから、そこで働く医療従事者の真似をするように、できるだけ衛生面に配慮するということになる。

メディカルキャップの代わりに帽子やパーカーやフード付きのコートなどを着る、フェイスシールドの代わりに顔を洗う、N95マスクの代わりにマスクの内側にフィルターをつけたりする、何でもいいから外出時は手袋を着用して帰宅後に手袋をはめたまま洗う、外で着用した衣類は玄関で脱いで袋などに入れる、ドアノブなどの消毒、といったこと。

(湿った布で口や鼻を覆うだけでも医療用のマスクに近い効果があるらしい。)


ウイルスが体内に入る量が多い方が当然、感染しやすくなるはずだし、恐らく重症化もしやすいのだから、衛生管理こそが最も重要なはず。

少しでも外出せず、接触する機会を減らすということばかり要請・推奨されているが、少しでもウイルス量を減らすことを心掛けていれば、極度に行動制限をする必要はないように思える。
こういったことを全員がやっていれば恐らくかなり感染者数は減少するはず。

https://gigazine.net/news/20200420-aerosols-shoes-spread-coronavirus/

 

 

3週間、家に閉じこもっていた女性が感染した例もあるし、空母の乗組員の間で感染が広まった例もある。

その中が安全な場所であったとしてもほんの少しの油断や外部との接触によってそうなる。

「接触機会8割削減」のような中途半端なことをしても、1年先、2年先の感染者数にそれほど違いがあるとは思えない。

集団感染を避けることと、鼻や喉の消毒、手洗いを頻繁にする、外部から持ち込んだ物の衛生管理、等の方が影響が大きいはず。

こういったことは人によってかなりの差があり、徹底してやっている人もいれば自分でやっているつもりになっているだけで不十分な人もいる。

手洗いに関しては何かに触れるたびにやった方がいいが、徹底していない人からすれば「手はさっき洗った」という感覚があり、何かに触れた直後かどうかよりも手を洗った間隔の方を意識している。
実際に感染したかどうかにかかわらず、あらゆる物との接触のたびに行う必要がある。
多少、面倒かもしれないが、感染して重症化する方が余程面倒なことになる。手間はかかるがカネはあまりかからないことでもある。

https://encount.press/archives/39305/

https://jp.wsj.com/articles/SB10894208827136204308604586326240780404436

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58241070Y0A410C2000000/?n_cid=NMAIL007_20200419_K