COVID-19も重症化(重度の肺炎や多臓器不全など)しなければ、症状としては、ただの風邪やインフルエンザのようなものに過ぎないのだから、自分で出来ることをしっかりやっていればそれほど大きい問題ではないはず。

インフルエンザも年寄りが感染すればよく肺炎になって死ぬ。

風邪もインフルエンザも特効薬というものは存在しないし、この病気もそのはずだから、結局は葛根湯なり、鼻と喉の消毒薬なり、養生するなりして、衛生管理、健康管理、免疫力向上等によって自分で治すしかないような気がする。

そしてそれができていれば医療崩壊も起きないし、自分で治してしまえば感染者数にもカウントされない、ということにもなる。

言い方を変えれば、既に感染している者が多いがそれに気づかず、医療機関にも行かず、検査も受けないまま、感染のごく初期の段階で自分で治してしまっているために感染者数にカウントされていない分が恐らくある。

それも含めれば現時点でも5万~10万人程度は感染者がいる、あるいはいたような気がする。

そういうことであれば、今までにこれといって封鎖も閉鎖もしてこなかったのにそれほど感染が拡大せず、死者数も少ないことも説明がつく。

事実、感染のごく初期の段階であれば風邪やインフルエンザと症状としては区別できないのだから、自分でそういうものだと思って通常の風邪対策をしていたことでCOVID-19も治ってしまっていたのかもしれない。

そもそも医療機関を受診しても、重症患者を除けば大した治療らしい治療はしていないはず。

どの病気でも問題でも初動が最も重要になる。国や企業などはパワーでどうにかしようとすることが多いが、タイミングや細かいことの整理などの方が余程効果を上げることもある。

この問題が取り沙汰されるようになった頃、「ただの風邪のようなものです」といった意見もあったが、それもタイミングによっては間違いではなかったのかもしれない。


それほど調子が悪くもないのに医療機関を受診するする者がどこの国であれ、そもそもいない。

かなり悪化してから受診しているが、それまでに何も自分で対処せずにいることが問題なのかもしれない。

「~薬が効いた」という報道もよく見かけるし、そのアプローチの仕方自体は間違いではないと思うが、未だはっきりしないことが多いし、下手に医療機関に頼ってしまうと新薬や既存薬の実験台にされかねないとも言える。

その実験によって症状が悪化したり死んだりした分も相当数ありそうに思える。


基礎疾患のある人、自分でも医療機関でも治療ができない貧困層、高齢者、が主に重症化したり死亡したりしているのだから、言ってしまえば死にやすい奴が粗方死ねば死者数は減るはず。

しかし、感染者数がそれと並行して減るとは考えにくい。
また、COVID-19は新型であるため、免疫を持っている人がいなかったことで重症化率や死亡率が高い。

これはインフルエンザでも同様であり、新型インフルエンザであればやはり重症化率や死亡率は高くなり、パンデミックにもなりやすいと言われている。

それなのにCOVID-19だけは新型であることを考慮せず、やたら毒性の方を強調されていることが多い。

そもそも、日本だけで見ても、インフルエンザの患者数が1000万人程度いるのは全く珍しいことでもないが、「コロナ」の場合はその毒性があまりにも意識され過ぎていて、5000人程度でも大騒ぎになり、「患者」という言い方ではなく、「感染者」という言い方をする。

国内の肺炎の死者数を見ても、年間約10万人以上いるとされている。

COVID-19は全員が重症化するならとんでもない病気だが、重症化率は大雑把に言って20%程度であり、重症患者は顕著に高齢者が多いというのだから、それほど特殊な病気とは言えないはず。

このコロナの感染者数が日本で1000万人、世界で6億人などという発表がされれば、それこそ世界の終わりであるかのような騒ぎになっているのかもしれない。

統計上、どのような数字になっているかは分からないが、特に有効な対策を講じなければ実態としてはかなりの数になっているはず。

しかし、重症化率と重症患者の中身を勘案すればそれほど驚かなくてもいい。

このままでは国が様々な対策によって感染スピードを遅らせることはできても、最終的にはインフルエンザと同程度の感染者数になっている可能性が高い。

しかし、通常の風邪対策によってインフルエンザの患者数は国内で数百万人レベルで減っているのだから、それがCOVID-19でも有効なのであればそれほど多くはならないのかもしれない。


あまりにも厳しい封鎖措置も、やはり政治家や有力者などのパニックによって自分で自分の国を潰すような行為をしているように思える。

もし、COVID-19が世間や専門家の間で騒がれているほど深刻な病気ではないのだとしたら、ゲイツ財団は無駄金を使ってしまったのかもしれない。


インフルエンザでも高齢者や呼吸器に基礎疾患がある場合は肺炎になることがよくあるが、COVID-19の場合はそれがなくても肺炎になることがある強毒性の感染症であることは事実。

そういった条件がないにもかかわらず肺炎になってしまう明確な理由は分からないが、恐らく鼻や喉といった自分で対処できる上気道の消毒、手洗い、免疫力向上等によってある程度の抑制効果はあるはず。

そうでなければ、今後、感染者数が今よりもずっと多くなった時、確実に医療崩壊する。

 

自分の場合、専門家レベルの知識、データ、仲間を持っているわけではないのだから、その真似事のようなことをする気はない。

自分の場合はほとんどが直感によるものであり、後になってから根拠を調べるという順序になることが多い。

 

 

インフルエンザ 累積の推定患者数は1000万人を上回ったものの、今週の患者数は約102万人と2週間連続して減少、今後さらに減少していくものと予想 (kansensho.jp)


インフルエンザ累計1000万人に 「警報レベル」超え (tv-asahi.co.jp)

 

新型コロナウイルス感染症への対応について(高齢者の皆さまへ) |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

季節性インフルエンザ (internationalsos.com)

 

田崎史郎氏「肺炎死亡者全部にコロナ検査実施している」…医師が「あり得ない」と反論 (biz-journal.jp)

 

新型コロナウイルス 国内感染の状況 | コロナウイルスの恐怖 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

 

インフルエンザ(季節性)とは (kansensho.jp)