NEC違法動画に検出技術を開発し、次世代世界標準規格の「MPEG7」に採用決定。
インターネット動画サイトに違法投稿されたテレビ番組みや映画を自動検出するNECの新技術が、国際標準規格「MPEG7」の1部に追加採用されることが決まったといいます。
2010年9月に正式にに採用される予定。新技術はビデオカメラを使って映画館で盗撮した画質の悪い映画なども適用でき、瞬時に違法コピーの有無を判断することが可能だといいます。
NECの新技術は、映像1コマの380箇所の部分の、其々の明るさを比較することで、同じ映像かどうかを判別する方式で、実証結果によると、同じ動画であることの識別率は平均96%で、誤検出率も20万分の1と低いとのことで実用に耐えれると採用が決定したようです。
違法投稿動画対策としては、映像にあらかじめデジタル認証信号を埋め込んでおき、違法投稿動画かどうか識別する技術も提案されていたようですが、認証信号を埋め込む手間がかかるほか、短く切り出した動画や、改変された動画は検出しづらい欠点があり、最終的にNECの技術が採用されたとのことです。
違法投稿動画の検出は現在、コンテンツ提供会社が動画投稿サイトを監視し、膨大な投稿の中から違法動画をチェックしているのが現状だそうです。
ひどく人的手間と時間を無駄に使っているとおもいませんか?
注)なお、映画などを違法に撮影すると、1000万円の罰金が科せらせますよ!
NECのサイト「瞬時に違法コピー動画を発見できる映像識別技術を開発
~国際標準規格(MPEG-7)に採用~」2010年5月17日のプレリリースが掲載されているサイトアドレスは
http://www.nec.co.jp/press/ja/1005/0701.html