今週の人事異動で、同じグループ8名のうち半分の4名が他部署に異動になることとなった。

それにも関わらず、補充は2名。出された四人のうち2人は実質機能していなかったと認定されたも同然である。

世知辛い。

 

さて、私といえば、昨年の7月に今の部署に異動して、東南アジア地域の担当をしていた。

が、正直とても苦戦していた。各国の現地法人の社長や取締役と相対するも、明らかにポジションパワーで説き伏せようとする。

そもそも各国の現地法人彼らは、武闘派が多くかなりわがまま。

 

扱う商材の知識レベルにあまり差がないと今度はパワーバランスだけの戦いになり、私では分が悪い。

にも関わらず、上司や組織からのサポートを受けることができず、ほとんど全ての案件でハシゴを外されたり、

責任を負わされることとなった。

 

ということで行くと、正直この部署に残ったことが奇跡とも言える。

この一年、自分ではない他の人が、東南アジア担当をすれば良いと100万回思った。

 

そして、この7月から本当に担当替えとなってしまったのである。

願っていたとはいえ、たった一年で担当が変わってしまうことに、他者の目からの恥ずかしさ、ちょっとの悔しさを感じる

複雑な気持ちになるのである。。。