いつからだろう。
雑談が苦手になったのは。
高校生くらいかな。
友達とは大勢で話をするより、1対1で話している方が楽しくなっていた。
小学生の頃は、全くそんなことなかったけどな。
大学生になり、友達が多い周りをみて、羨ましくなり、交友関係を広げようと、明るくポジティブに、何でも挑戦って感じで、頑張ってみた。
けど、、結果は疲れただけだった。
自分は何が素なのか、分からなくなった。
最近は、これもASDの特徴の一つだと知り、そのままでいいかと思うようになってきた。
今、新しい職場で、お昼時間は雑談に入っていけないが、
仕事上のコミュニケーションはしっかり取るし、仕事の中で笑い合うこともあるので、苦ではない。
雑談ができて、関係性を築けたら、仕事がもっと楽しくなって、職場はもっともっと居心地の良い場所になるかもしれないとも思うけれど、今はもう無理しない
周りの評価を極端に気にして生きてきた私だけれど、
いろんな意見があるけれど、
自分のペースで仕事をして、自分のペースで帰宅する。
それでいいかと思っている。