第2次成長期で男性化せず

むしろ女性化していた私は自分のからだに劣等感をもっていました。

先述のとおり、中学、高校ではこそこそしていました。

そんな私に転機がおとずれます。

 

大学時代はとても友人にめぐまれました。

4年間、ほとんどいっしょにすごしました。

そんな私たちも卒業を向かえ、最後ということで卒業旅行に

行くことになりました。

 

若者にはにあわないような古い温泉旅館でした。

温泉に入るとき、ぐうぜん私はタオルを忘れてきてしまったのです。

 

もう仕方ないとみなの前でなにもかくさずまるはだかで入りました。

すると、友人も付き合ってくれて、

私と同じようにタオルなしで入ってくれました。

 

女性化している私のからだを奇異の目でみることもなく

当たり前のようにみんな何もかくさず堂々と入ってくれました。

(あとから別な場で女の人みたいと言われましたが)

 

なにか受け入れてもらったような感じがして

みなの前でどうどうとはだかでいる自分が誇らしく感じました。

 

それ以来、自分のからだへの劣等感がなくなりました。

今はむしろ自分の体が好きです。

 

 

これは去年の夏ころ撮った写真です。

写真のようにきゃしゃなわりにおしりがおおきく、まるみをおびていて

じゃっかん胸があります。

 

スーパー銭湯などにいくと、こういう体ですから目立ちます。

入口から入ったとたん入浴客の視線が集まります。

こうやってみられるのも悪くないなと思えるようになりました。

 

子供のころの劣等感はもうありません。