【完結編】UBキーガルインターホンプランの後悔 | おすしの徒然日記

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一条工務店のi-smartの家造りを中心にブログを書いてみます~

おすしです。
1ヵ月ぶりの更新、お恥ずかしい限りですが、本日もよろしくお願いします。
今回は後悔ポイント(UBキーガル)完結編です。
前回の「家造りの後悔ポイント その1」はこちら

今はインターホンプランという設定があるみたいですが、我が家が契約したときはそのような設定がなく自分で声を上げる必要がありました。
当時はそのような事ができるとは知らなかったので我が家は連携設定なっていません。
ここまでは以前書いた後悔ポイントの内容です。

キーガルとパナソニックインターホンを接続するには
パナソニック:JEM-Aアダプタ:CZ-TA2と
三協立山:VEXBSHを
配線すればできることはパナソニックと三協立山のサポートセンターに確認しました。
この二つの装置代は3万円未満の模様。
(三協立山のwebカタログページ)の797ページ

このお互いの装置を設置することでインターホンとUBキーガルはJEM-A信号(HA信号とも言うみたいです。)を介して信号のやりとりを行います。
JEM-A信号は電気錠に限らずエアコンなどが制御できる信号のようですね。

装置的には問題ないので我が家における問題は、引き渡し後の配線のみに絞られました。



下記は配線方法について自分なりに調べた結果です。

1.通常に配線する?
引き渡し済みのため、通常の配線は難しい

2.オートメーション化1
JEM-A信号を無線で飛ばすキット(ホームシアターで自動的にスクリーンとか照明を制御するような大がかりなもの)もあるようだが高そう…

3.オートメーション化2
ドコモのケータイホームシステムなるものもあったがこれは法人向けの商品(そのうちリンク先も消えるでしょう)
しかも売れなかったのか2014/3/末申し込み終了。

4.JEM-A信号を、変換して飛ばす1
JEM-Aを(LAN)に変換できればなんとかなりそう。
PLC:技術的にも確立済。実際に検証ハウスもあるようです。
HD-PLCハウスのページ

これならインターホンの100V部とUBキーガルの100V部に埋め込めれば通信できます!
この記事を見つけたときはテンションMaxになりました。
んが検証ハウスまでで、まだ実用化されていませんでした。トホホ
このときが一番野望に近づいた時でした…

5.JEM-A信号を、変換して飛ばす2
ECHONET/ECHONET lite接続の可能性。
将来的にはJEM-Aに変わって、こちらになりつつあるような気もします。
ただこちらもまだ実用化されていないようです。
JEM-AとPLCを、連携する機械が実用化がされなかったのはこちらが控えているのかもしれません。
ECHONET liteでの電気錠動作に付いて

6.キーガル子機の無線部でDIY
ここまででお値打ちに接続する案はほぼなくなりました。
次にキーガルの無線部をとりだして改造し、電池の電源部を100Vから取るようにして固定スイッチ化する事も考えました。しかしインターホンの位置からリモコンの無線届かなかったので検討中止。
なによりおすしはそのような技術をもってません(^_^;)

7.あきらめて通常に配線する。
初心に返り正攻法なやり方として一条さんに配線工事を頼む。
見積とりましたが、2面以上のかべ剥がし・石膏ボードはがし配線。
しめて28万円也!!さすがに無理。お手上げです。

色々調べてみましたが、もう疲れました。
こうして出した答えは…必要なら子機でリモコン施解錠

コスト的にも苦労的にもこれしかありません!

こんな苦労はしなくとも今は、インターホンプランを選んでいただけますので興味がある方は素直にインターホンプラン選んでいただくことをお勧めします。
うちとしては残念ですが付けられる人は検討してくださいね。



参考になったひともならなかったひともこちらからお帰りください。

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