震災

あの日から1年

幸い直接知ってる人に　亡くなった人はいなかったけど

友達のおばあちゃん　母の同僚　友達の友達

たくさんの人が亡くなって…

家を失くし　土地を追われ

皆が大きな痛みを抱えています。

犠牲になったすべての人に黙祷を捧げます。

私はあの日

強い揺れに死を覚悟しました。

そこから　すべてが変わってしまって

後悔しないように　いろいろな選択をしてきたつもりです。

ままならないことに　もがくこともあったけれど

そういう状況にも　人って慣れるわけで

心が乱れたり　不安定なことも多いけれど

命があって　家族がいて

だから　シアワセだなって思います。

家を失くしたわけじゃないし

避難も自分で決めたわけだから

知らない土地で　誰もいなくて　何もなくっても　

子供たちの成長を見守りつつ

頑張っていく覚悟を　あらためてしたところです。

15年福島に住んで　

転勤族で各地を転々としていたので

特に愛着が強かったというわけではないけれど

楽しい日々を　思うにつけ

ふるさとが汚されてしまったこと

憤りを覚えます。

まだそこで生活し続けている　家族や友達もいますし

これから　どうするのか　考え始めたら

不安にもなるけれど

その時その時で最善と思うことを

決断していかなければと思います。

周囲にいて　助けてくださる

たくさんの人々に感謝しています。

本当に　ありがとう。

いつも　下ネタとユノ狂な私だけど

これからもよろしくお願いします。。

じぇじゅ日記 ２周年

久々の　じぇじゅ日記

ユンジェカッポーになって１１月末で２年たったね。

こういうの　じぇじゅは覚えてないし　どーでもいいと思うけどｗ

(むしろこんなもん書いて怒られると思うけど）

その間に　楽しいことも　いっぱいいっぱいあったし

ケンカも　いーーーーーーっぱいして

もう会わない！！なんて　連絡絶ったり

いろんな状況が変わってしまったり　いろんなことがあった。。

今じゃ　すっかりかわいげがなくなって（←おっと！！）

ピグで毎晩いちゃいちゃしてた頃が懐かしいよ。

たまに畑にいても　いつも抜けだしね（愚痴ｗ）

それでも　じぇじゅはというか中身の人は

今じゃヨコカにとって　

大切な親友のような恋人のような家族のような人。

きっと　これからもケンカはいっぱいしちゃうだろうけど

めんどくさいヨコカの面倒を見てくださいね。

でもね言っておくけど　じぇじゅも相当めんどくさい人だから！！

付き合えるのヨコカくらいだよ。。（←上からｗ後が怖いｗ）

素直なヨコカ↑

心からの愛をこめて　これからもヨロシクね

仙台より ５月

５月１７日に書いた　過去日記です　↓

皆さんお久しぶりです。

仙台に引っ越しをすませ

ＧＷ明けから子供達は幼稚園･小学校に通っています。

住まいは１Ｋ７畳で 四人で住むには　かなり窮屈ですが

交通の便の良い所にあり

敷金礼金なし 当面家賃なしで住めるので

感謝しています。

こちらは沿岸部は津波の被害を受けましたが

内陸部は復興に向けて活気にあふれています。

県境を隔てただけで　原発で事故が起こっているのが嘘のようです。

子供達は外で遊び、学校も通常通りです。

宮城県では風評被害を防ぐため

農作物の検査をしないようです。

福島や関東の汚染状況から見るに

隣県である宮城が　汚染されていないとは到底思えません。

実際　牧草からは基準を超える値が検出されています。

調べたら　基準を超える恐れがあるということなんでしょうね。

園庭や校庭での放射線測定や　土壌検査もしていません。

地震・津波からの復興が

最優先課題であることはもちろんです。

毎日生きていくだけで大変な人がたくさんいるから。

だからと言って

5年後　10年後の子供たちを守ることも

おろそかにしてはいけないと思います。

これからの世代を担う子供たちが

元気に未来を生きていくために　私が出来ることはないか

私なりに考えてきました。

週末　同じ考えを共有している保護者の会に参加します。

震災前の平穏な日々が　懐かしく感じるほど

この2カ月でいろいろな事がありました。

悩んだり　落ち込んだり　泣いた日々もあったけど

戻れないし　前に進むしかない。

やっとそんな気持ちになれました。