イメージ 1
プロレスデラホーヤです。

1月4日は、プロレスの日。

新日本プロレス、『レッスルキングダムⅤ』。

前回、全部文章が消えてしまったので、だいぶ時間は経ってしまいましたが、今回は1.4を見に行って来た感想書きたいと思います。

一試合ずつ振り返ってみたいと思います。

第一試合は、いきなりIWGPタッグ3WAYタイトルマッチでした。

個人的には、中西&ストロングマンのマッスルオーケストラに取ってもらいたかったですが、結果は残念ながら王者バッドインテンションズが防衛しました。

おそらく勝因を分けたのは、3WAYマッチの経験値だと思います。

やはり、王者チームの方が3WAY慣れしてたと思います。

ただ、マッスルオーケストラの二人での野人ダンスやホーやアルゼンチンや、リフトアップするパワーは凄かったです!

見てて、興奮しました。

さすが、去年のベストタッグです。

おそらく、近々タッグベルトを腰に巻く二人だと思います。

次回は、3WAYマッチではなく、通常のタッグマッチでタイトル戦を見てみたいです。

第二試合は、ロードトゥフンカスティックタッグマッチ。

ライガー選手以外は、全員ルチャドール。

ほとんど生で見るのは、初めての選手ばかりでした。

試合は、まさに背中に羽が生えてるんじゃないかと思うくらい、飛んでました。

ノータッチトペコンヒーロや、プランチャや、トルニージョなどなど、ピョンピョンピョンピョンでした。

見ていて本当にあっという間といった感じでした。

やはり一度は、本場メキシコにルチャを見に行きたいものです。

今回は、チャンピオンであるライガー選手が負けてしまったので、今度の後楽園がまた一つ楽しみになりました。

第三試合は、天山VS飯塚の遺恨マッチです。

元々は、誰かヘルプして!からの友情タッグだった二人が今では、お互いが殺しにいく関係になってしまいました。

しかも、今回は特別ルールで、3カウント、ギブアップ無し、失神したら即終了!というルール。

お互い絞め技は、飯塚選手にはスリーパー、天山選手にはバッファロースリーパーにアナコンダバイスと必殺技があるので、どっちが勝ってもおかしくな試合でした。

試合は、天山選手の奥の手アナコンダクロスで失神KO勝ちでした。

やはり、遺恨マッチはおもしろいです。

しかも、この二人の場合、完全にベビーとヒールになるので、見やすいですし、応援やブーイングもしやすくて見てておもしろいです。

なにより、この試合で天山選手が完全復活したのが嬉しいです。

これからの天山選手に大注目です。

また、テンコジタッグも見たいですね。

第四試合は、RVDvs矢野のハードコアマッチ。

WWE時代から好きだったRVDが新日マットに初参戦。

入場前から興奮です。

そして、入場!!

リングアナのコール、RVDと4万人全員で、

ロブ!

ヴァン!

ダム!

最高でした。

昔、スカパーで見ていてずーっと会場で生でやれるアメリカ人をうらやましく思っていましたが、これで大丈夫です。

入場もそうですが、もちろん試合も最高でした。

スカパーの中の技が次々と目の前で繰り広げられる幸せ。

フィニッシュは、もちろん5スターフロッグスプラッシュで、RVDが勝ちました。

これまた、生で5スターを見れて大感動です。

まさに、星5つっ!!

是非、また新日マットに上がって欲しいです。

しかも、棚橋選手とやって欲しいです。

かつての、エディゲレロvsRVDのフロッグスプラッシュ対決みたいに、5スターかハイフライフローかどっちか見てみたいです。

第五試合は、永田vs鈴木みのるの遺恨マッチ。

三冠戦以来4年ぶりです。

煽りVTRのから会場沸き、鈴木みのる選手の入場で、リングインの時は、4万人で『風になれ〜』を大合唱で、ボルテージマックス!

試合も、のっけバシバシのシバき合い。

まさに、遺恨マッチ。

張り手の雨嵐。

永田選手が鈴木みのる選手のスリーパーに捕まると、会場大永田コール。

そうです。

僕も会場も期待してるのは、白目のキラー永田です。

怒りがマックスの時に現れる白目のキラー永田。

そして、永田選手の怒りはマックスになり、白目のキラー永田選手になりました。

会場は爆発的に沸き上がりました!!

最後は、エグイ角度のバックドロップホールドで、永田選手が勝ちました!

やはり、怒れる永田選手は、最高です。

過去にドームでやった対村上選手や、対佐々木健介選手戦は、最高でした。

是非、今年はIWGPのシングルを狙って欲しいです。

また、ミスターIWGPになって外敵に怒りまくって欲しいです。

第六試合は、デウ゛ィットvs飯伏のIWGPJr.のタイトルマッチ。

前半のメインカードです。

このカードは、名勝負数え唄になるカードだと思います。

この試合は、いわゆるプロレスファンじゃなくても、確実に楽しめる試合でした。

プロレスは、いろんな知識があればある程楽しめたりする場合もありますが、この試合は、何の予備知識もなく、単純に見て、うわースゲーと、楽しめます。

実際、最高の試合でした。

是非、このカードで、プロレスファンを拡大して欲しいです。

第七試合は、岡田かずちか選手の凱旋タッグマッチ。

新日の期待の新人の岡田かずちか選手の凱旋試合でした。

相手は、帝王高山選手とノアのチャンピオン杉浦選手の最強タッグ。

やはり、試合は最強タッグにボコボコされて負けてしまいました。

でも、途中ミサイルキックや、ジャーマンなどいい感じでした。

最後、高山選手にエベレストを出さすのは、なかなかです。

岡田かずちか選手は、身長も高いし、顔もいいし、海外経験もあるし、若いので、今後に期待大大大大です。

第八試合は、ジェフvs内藤のTNAタイトルマッチ。

RVD同様、スカパーで見ていたWWEのスーパースター、ジェフハーディのタイトルマッチ。

これを生で見えるなんて、大感動です。

相手もノリノリの内藤選手。

試合は、ジェフハーディのスワントーンボムで王座を防衛しました。

スワントーンボムも5スターフロッグスプラッシュ同様感動です。

ジェフハーディにも今後また新日マットに上がってもらいたいです。

出来れば、真逆のタイプの中邑選手辺りとやって欲しいです。

第九試合は、中邑vs潮崎の2010のリベンジマッチ。

この二人の戦績は、中邑選手の1分け1敗です。

中邑選手は、是が非でも勝ちたい試合です。

試合は、チョップvs膝蹴りといった感じで進み、終盤には、潮崎の必殺技のゴーフラッシャーが決まり万事休すかと思いましたが、なんとそれをカウント2で返し、最後は、ボマイェで中邑選手の勝ちでした。

見事、リベンジ成功です。

これは、僕のイメージですが、中邑選手はドームでの勝率は凄い高いと思います。

また、来年もいい試合で勝ってもらいたいです。

後編へ続くデラホーヤ!!