九州城巡りのトリとなる岡城
最寄は豊肥本線の豊後竹田駅
大分からは1時間20分ほどで
ホームからは滝も拝むことができる
姫だるま&滝廉太郎推しの小京都
盆地特有の底冷え さぶぅ~~~
駅から岡城までは歩いて約20分
武家屋敷の名残を残す街並みを抜けると
陰鬱な雰囲気のトンネルに至る
こういうジブリチックな世界観
興奮するわぁ~ヽ(゚◇゚ )ノ
トンネル抜け数分歩くと駐車場へ到達
目の前に壮観な石垣群がお出迎え
窓口で入場料支払い+スタンプ戴くと
ご丁寧なご説明に加えて
お土産にもなる絵巻物風案内図を戴く
91城目にしてホスピタリティはトップね
(無料の戴き物にめっぽう弱い)
遺構は石垣群しか残っていないものの
規模はかなりデカい 奥行きも結構ある
竹田城や中城城と似たような仕上がり
が、ココは見せ場が盛りだくさん
桜の馬場と矢印倉跡
西の丸御殿跡
とまぁ全く飽きさせない順路作り
いちいち感動しちゃって大忙し!
(*`▽´*)ウヒョヒョ
特に二の丸側から谷を挟んでの
東中仕切を拝む景観は圧巻の壮観
西中仕切からの石垣群の美しさ
この立地にこの規模感
現存してて欲しかったお城部門
アタクシの中ではぶっちぎり第1位
駐車場へ戻る七曲りの道中では
つらら群がお見送り
「荒城の月の舞台」なんて
無駄な売り文句やめちゃって
城址一本勝負で攻めるべきっ!
と、大満足スーパーハイ状態で
帰り道は武家屋敷エリアを通ってみる
雰囲気ありますなぁ~
ひととおり散策すると
滝廉太郎トンネルなるもの現る
どんだけ廉太郎推しなのかしら
何気な~くトンネル入ったのだが。。。
マヂで死ぬかと思った(+_+)
超大爆音で「荒城の月」が自動再生
チョ~ビビったっつうのよ!
老人なら心臓発作起こす音量レベル
死人出る前に早急に音量調整すべし!
耳鳴りと心臓バクバクが止まないまま
滝さんの旧宅を通り過ぎ~の
豊後竹田駅へと戻る
駅の発車メロディももち「荒城の月」
それにしても偉人を生んだ街って強いわね
故人本人に確認無くやりたい放題
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
まだまだ荒城の月の歌詞が
頭から離れないまま大分へ戻り
日豊本線で小倉まで向かい
関門海峡くぐって下関で投宿~
むかしのひかり~ いまいずこ~
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#95: 岡城(大分県竹田市)
登城日時 : 2018/1/13 14:00
登城手段 : 豊後竹田駅から徒歩20分
秘境具合 : ★★★★★
城郭具合 : ★★★★★
疲労具合 : ★★★★☆
満足具合 : ★★★★★+★★★
スタンプ : 観覧料徴収所(¥210)
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