宇和島を後にし特急で40分ほど
伊予大洲駅手前で車窓からも拝めること出来る
宇和島はそこそこ人(地元も観光も)いたけど
大洲は駅前からして閑散(´_`。)
正月だからなのか地方都市の宿命なのか
シャッター街を進んで肱川に差し掛かると
北手に凛とした城影が
河川を天然の堀にするあたり
人吉や岡山と似た立地ざんすね
それより肱川(ひじかわ)の由来が怖い
『人柱伝説』
川に面した高石垣工事が難航したため
人柱を立てることになったと
くじで「おひじ」という若い女性が選ばれ
おひじは生き埋めにされ人柱となったと
工事は無事完了しおひじの願いにより
大洲城下に流れる川を肱川と名付け
大洲城を「ひじ城」とも呼んだとさ
ん~、ダークネス( ;゚─゚)
さてさて、こちらも天守閣は復元建築
復元なのに¥500取られるのも癪だが
そこそこ見応えがあり
天守より三の丸南隅櫓方面を拝む
復元とはいえ宇和島より見応えありでしたわ
で、大洲来た目的は1つありましてぇ~
歩いて10分ほどの「ポコペン横丁」へと
昭和が再現された異空間で
展示物は昭和30~40年代が中心
リアルタイムではないけども
郷愁感は大いに感じることが出来る
横丁は月イチの開催らしく
あいにくこの日は休みで閑散としていたため
余計に感じる哀愁感
入場料¥200に充分見合う感動を戴き
県都松山へと向かうべく予讃線未乗区間完乗へ
18切符ポスターでも有名な下灘駅では
大量の鉄子さんがお出迎え
風光明媚な海沿いの車窓は大変よろし
(↓拾い画ネw)
これにてJR四国はコンプリート
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#82: 大洲城(愛媛県宇和島市)
登城日時 : 2018/1/3 14:00
登城手段 : 伊予大洲駅から徒歩22分
秘境具合 : ★★★☆☆
城郭具合 : ★★★☆☆
疲労具合 : ★★★☆☆
満足具合 : ★★★☆☆
スタンプ : 台所櫓入口(¥500)
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