今日は私の所属する法人の
スクールカウンセラーの事例検討会でした。
法人のスクールカウンセラーは
総勢１１名！
そこに外部の大学の先生が
スーパーバイザーとして
参加してくださり
とても密度の濃い時間を
過ごすことができました。
渋谷の学校に大集合！
かわいい飾りにほっとしました。
この法人には
まだ大学院を出たばかりの
フレッシュなカウンセラーさんから
もうベテランなカウンセラーさんまでいて
カウンセラーって職業は
本当におもしろいなぁと
一生をかけて
少しずつ視点が高くなり
見えてくることも増えてくる。
だからと言って
若いカウンセラーには若いカウンセラーの
強みや良さもあったりして
一概に、良き悪きとは言えないもの。
とにかく、一番大切なことは
一人の人間として
自分の感覚を信じながら
その場を生きること。
（面接でも職員室でも！）
（今日は特に）
そこに尽きると感じました。
面接で出会う高校生は
人の感情を読むことを
空気を吸うのと同じくらい自然に
できてしまう子が多いので
カウンセラー自身が
自分の感情に素直であること。
その感情を認めて
時に、素直に伝えること。
カウンセリングという
箱の中という制限がありつつも
そこではノウハウではない
人間同士の本質的なやりとりが
大切なんだと
改めて気づかされました。
こういう自己点検できる時間は
とてもいい時間だし
また明日からもがんばろう！って
モチベーションが上がります。
またいつか近いうちに
こんな時間が持てるといいなぁと
思います。
そういえば…
「大学院の時の事例検討会って
めっちゃ怖かったから
優しくて良かった〜
」って
まだ卒業したてのカウンセラーさんが
言っていました。
そうそう、なんか学生の頃の
事例検討会ってとても重苦しく
先生方も怖かったような…。
どこもいっしょだったんだなと。
「教育」だからかな…。
でも、現場に出ると
みんな、仲間だから。
お互いに学び合いながら
支え合いながら
やっていく世界なのです。
これはワーカーも
カウンセラーも同じだなぁと
感じました。
基本、皆優しい人たちなのです＾＾
今日は初めましての方も多くて
少しドキドキしましたが
それも込み込みで楽しめました。
それにしても…
時々、渋谷には訪れるけど
今もって、いつでも工事中。
いつ完成するんだろ。
迷路みたいにくねくねしている道を
進みながら学校に着きました。
朝、塾に行く次男と一緒の電車に
乗れたのも嬉しかった出来事＾＾
遠回りしながらも
道草しながらも
その時々を楽しみながら
進んでいきたいです。
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