みなさまこんにちは(^^)
えりなです。
梅雨の時期は
蒸し暑かったり、肌寒かったり
いろいろと忙しいですね。
体調を崩されていませんか？
私は今、かなり色んな方面で
インプットをしているところなのですが
最近、「あっそういえばこんなの昔、覚えたな～」というのが
ありまして…それがこちら。
これは、認知心理学の中で学ぶことなのですが
「ルビンの壺」と言います。
もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかしら…(*^^*)
右の黒地に白の壺の絵の方…
あなたにはどんなふうに見えましたか？
この白い壺は左の黄色の壺と同じ図形なんです。
でも、ぱっと見たら
「二人の人が向き合っている絵に見えた…」
という方がいらっしゃたのでは？と思います。
こんなふうに私たちは
「どのようにその図形を認識するか？」
というのは
状況や条件によって影響を受けるものなんですね。
そしてこの認知心理学の考えを広げていくと
よくスピリチュアルな界隈でよく言われる
ちょっと怪しげ？な(^^)
「世界の創造主は自分」とか
「自分の見ている世界は
自分が創りだした映像」
ということも
感覚的にとらえられた作り話とかではなく
急に現実味を帯びてくるように思えます。
人間って理論とかエビデンスとかに
安心する生き物(^^)
私たちは目の前に広がる現実を
揺るがないたった一つの真実であり事実…と
思っているけれど
本当はそんなことはなくて
シャボン玉のように
その瞬間瞬間、違う色を放ってみせる
幻のようなもの…
なのかもしれません。
いつも一緒にいる夫や息子たちとでさえ
何かの出来事の認識が違った…
ということは意外と多いものです。
同じ出来事があったとしても
それを「世知辛い」ととるか
「ありがたい」ととるか
同じ出来事の
どこに注目をするのか
そんな小さな「見方」の積み重ねが
私たちの世界を創り出しているのです。
冬の終わりごろから
飼い猫のはなの調子があまりよくなくて
ここ数ヶ月、毎週、病院に通っています。
私の気持ちは沈むこともあるのだけれど
出会うお医者さんたち（転院もしました）が
一所懸命、診てくれて
可能性を考えてくれて
そしてはなも私を信じて
お薬を飲んでくれて
色々な愛を改めて感じられているのも
私の今の世界なのです。
お薬を混ぜ込む「ちゅーる」とか
食欲ない時でも食べるおやつとか
これらの製品を作ってくれた方たちや
お店で買えること…
もういちいち全てに愛を感じてます…。
はなと出会うことができたのも
色々な人生のからくりがあってこそ。
それもこれも全部、たましいの時代に
仕込んできたのだなと思うと
すべてが大丈夫に思えてくるのです。
ちょっと最後は話が
それてしまった気がするけれど(^^;)
「自分の世界は自分で創っている」
と私は思います。
皆さまにも目の前の世界が
愛のあふれる世界となりますように。
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