こんにちは！
おひとりパスタ製作所、所長のおすみです。
最近では、日本でもイタリア料理は
ありふれていて一般的なものになりました。
でも、本場イタリアのイタリアンと
日本で食べられているイタリアンには
色々と違いがあるのをご存知ですか？
本場の食べ方を真似してみると、
いつもとは違う、パスタのおいしさが
見つかるかもしれません。
いつもより10倍おいしいパスタ
食べてみたいと思いませんか？＾＾
というわけで、
今日はイタリアンの本場で親しまれている
パスタのおいしい食べ方をご紹介します。
イタリアでは鶏肉や牛肉、魚介類を長時間
煮込んで作る「ラグーソース」というのがあります。
一番よく作られるのが、ミンチ肉で作られる
「ボロネーゼ（ミートソース）」です。
日本では、ミートソースを単体で食べることは
ほとんどありませんよね。
しかしイタリアでは、例えばウサギの肉を
トマトや玉ねぎ、にんじん、セロリなどで煮込んで、
ウサギの肉をメインディッシュとして食べて
肉汁のうまみがたっぷり溶け出したソースを
パスタソースとして食べることがあります。
よくあるミートソースも「ラグーソース」の
一種でとてもおいしいのですが、
ミンチではなく「肉のかたまり」を
じっくり煮込んだソースは
肉からじわじわ溶け出した旨みが
グッと凝縮されています。
そんなおいしいソースのパスタを食べた時には、
思わず幸せなため息が出るほど
めっちゃくちゃおいしいです。
今回は、
自家製ミートボールのラグーソースを
作ってみました！
１時間トマトでじっくり煮込んだラグーソース
お味は言うまでもなく・・・・・・
ボーノ！！！
一度の調理で、二つの料理を楽しめる
ラグーソース。
イタリアの家庭の知恵ですね。
手打ちパスタによく合います。
もっともっと美味しいパスタの食べ方を
どんどん提案できるように
試行錯誤を続けます！
★ポイント★
イタリアでは
ラグーソースで主食も主催も
一石二鳥！