昨晩彼女と
些細なすれ違いから
ちょっと気まずくなっちゃった。。

午前中ひとりで
ボーっと出来る場所を求めて
山間の中腹にある
ちょっとした湖に
車で向かった。


思い出すのは
彼女の悲しそうな顔ばっかりだし。

Amazonミュージックが
勧めてくる曲は
楽しく一緒に聴いた曲ばっかりだし。

山間部の周りの空気は
思ったより冷たいし。

彼女が会いたいって
言ってくれたのも断っちゃって。

こんな場所に来て
ひとりで何してんだろー。

ひとりになれる場所がないから
こんなとこまで
泣きに来たんだった。

泣いてすっきりしたかといえば
そうではなく。
さみしくてさみしくて
どうしようもなく彼女に
会いたくなった。

泣いたまま何も話せないよりは
気持ちを整理しようとしてみたけど
涙は流れっぱなしだし
色々な想いは溢れては消えてった。


車から降りて
新鮮な空気を吸って
気持ちを切り替えようと思ったら
中学生の団体に遭遇。

黒いニット帽姿の
男性か女性か
わからない怪しげな僕は
慌てて車内へ。

思うより寒かったし
徘徊はあきらめて
車内で外を見て
過ごすことにした。

隣に停まった自動車から
中年のご夫婦がゆっくりと降りて
スマホで2ショットを撮ったり
新緑の景色を撮ったり楽しそう。

ご夫妻??のご婦人は
杖をついて身体が不自由なようだった。

すごく穏やかな空気を纏い 
ふたり静かに楽しそうに笑い合う。

その雰囲気を見たら
なんだかまた泣いた。

そして
彼女に会いたいって伝えた。

意地を張って
会わないと言ったのは僕。
だけど会いたくて
彼女にすがった。

何回同じ事するんだろう。

毎回後悔するけど
申し訳ないなって思ったけど

今日は泣きたいくらい
彼女に会いたかった。