冬の空は星がきれいに見えるね。
今僕に見えるこの星を君も見上げたかな。
近視を矯正するレーシック手術をしてから
暗いところで光を見ると
その輪郭がギザギザに映るんだよ。
信号や街灯は、花火みたい。
冬の夜景は、かかり始めの虹みたい。
星はまるで、絵に描いた星みたい。
夜限定のその見え方に慣れなくて
あまり好きじゃなかったけど。
今ではそれも悪くないと思ってるんだ。
僕にしか見えていないこの視界を
誰かにも見せてあげたいくらい
気に入ってるんだ。
その視界と同じで。
僕が生きている今日は、僕だけに映る
僕が見たいと望んだ世界。
愛しい君とのカラフルな日々。
君といるイロトリドリノセカイ。
こんなに豊かな毎日に
君が僕を連れてきてくれたんだよ。
