北の肉から2012ブタ野郎 | はえばる釣り日記(石垣島出かせぎ編)

はえばる釣り日記(石垣島出かせぎ編)

捕ったり食べたりした魚・虫・モノ・人などの記録と,研究や仕事のこと少し.主としてチヌとタマンを追い求めてるつもりなのですが,最近はほとんどオオクチユゴイばっか狙ってるようでもあります

14日夕方、フラヌイ温泉着いたら、とりあえずフロ。ここは、沸かしと源泉そのままの2つの湯船がある。

沸かしのほうは、熊みたいのが湯を噴射しとる。ちょい熱めで、あんまし特徴ない感じの湯。

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源泉のほうは、湯というか、ほとんど水。


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油みたいなもの、も入ってるそうだが、この日は確認デキず。

かなりガマンして、袋とか縮ませながらも入ってみたが、湯?の質はこっちのほうがはるかにいい。しっとりとして、お肌になじみのよい感じ。泡つきもなかなか。


それから、上富良野では豚サガリなるものがプチ有名になってるそうなので、調査へ。


一軒目が満員で入れなくて、別のガラガラのおみせへ。

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本命の豚サガリ

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他にデジカルビやジンギスカン

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キムチチチゲとかいうもの


サガリ、まあまあだけども、ふつうの豚ニクとの違いがいまいちわかんなかった。タレじゃなくて塩のほうをたのめばよかったが、他のモノで腹いっぱいで、追加注文デキず。


ジンギスカンは、昔ながら?のクサみのある丸肉で、ちょいなつかしかったかも。デジカルビはアブラ多すぎで、七輪が何回か火事になった。



フラヌイ温泉はフロ場の男女が日ごとに入れかわるんで、15日朝も、お出かけ前にプチ入浴。


こっちは鯉みたいのが湯を垂れ流しとる。

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熊よりこっちのがすきだけど、しっぽ折れちゃってるのと、右にいる亀の頭の部分もないのがちょい残念。


源泉風呂はやっぱり、袋が収縮してボールが体内に格納されてしまうくらい冷たいが、前日入ったのよりも泡つきがよくって、がまんしつつも長湯(水?)してしもーた。油みたいなものもたくさん確認。


フラヌイ温泉の源泉のほう、かなり気に入ったが、あと5℃くらい温度高かったらいいのに。


北海道は7年ほど住んでたものの、北の国からガラミのとこは行ったことなかったと思うんで、せっかくなのでこの日、プチ巡回してみた。


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途中で寄った鳥沼キャンプ場跡地


昔ここは、世捨て人っぽい感じの方々がたくさん住みついてる感じで、独特のフン囲気醸し出してたが、そのおもかげはもうない。


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何とか小学校

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何とかの家のあたり
(セクシーポーズで撮影してるのが写り込んでしまった)


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左の拡大図はほとんどイミがないと思う。

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ぬのべ駅


北の国から、あんましちゃんと見たことないんで、特にハートに響くものはなかった。


富良野ではなぜか、オムカレーなる食べモノがメジャーになってるようなので、昼にプチ調査。わかりやすい場所にあった、山香食堂へ。

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まあ、まあまあかな。しかし、カレー自体をもっとくふうしてほしい。業務用のモノと変わらん感じ。ついてたギュウのニュウは、濃厚でウマかった。


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その近くで見かけたステキな車(230セドリックのなかま)


ワイフが鳥みたい~って言うんで、もっかい鳥沼へ。


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写真左奥の入り江っぽくなってるとこに、小さめのカモみたいのがたくさんいたが、見えんね。


それからこの日の宿の、十勝岳温泉方面へ。


暗くなるまでまだちょっと時間あったんで、吹上温泉方面に寄り道。


通行止めで行き止まりになってるとこまで行き、超あやふやな昔の記憶をたどりつつ、やや雪に埋もれたりもしつつ、歩いて吹上露天の湯を探索。

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30分くらい探したが入り口が見つからず、雪に埋もれてしまったんだろうと判断して、あきらめ。そして車で戻る途中、かなりわかりやすい場所に入口があるのを発見。


ヘタな記憶なんてないほうが、スムーズに来れたことでしょう。

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上の湯は熱すぎたのと、下の湯はチャイナ系の観光の方々でいっぱいだったんで、結局入らんかったんだけどね。


それから宿泊先の凌雲閣へ。

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部屋の窓からの下界の眺め


主な湯船の湯は、なんだかものすごい色をしてる。

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でも意外とシゲキは少なくて、お肌にやさしい感じ。析出ブツも意外と少なく、泥がちょいたまってるだけって感じ。


露天のほうは毛がバリバリに凍るほど寒いが、湯は適温で、なかなか快適。


内湯にはもうひとつ、透明なのが入った湯船があって、こっちはかなり酸性度たかく、シゲキつよめ。

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飲むとややレモン系の酸味。入るといろいろ溶けていく気がしたが、ヌルすぎたのもあり、あんまし長くは入っておれんかった。


晩メシには特筆するような肉などは出ず。少々のブタ(かみふらのポーク?)があるくらい。

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カレイの煮つけなんて久しブリ~って思ったが、身がフニャフニャで溶けギミなくらいで、よろしくなかった。



翌朝も出発前に露天へ。(つづく)

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