歩くではなくて走る。
歩くを速くすれば走る、ではなくてまるで別物です。
くまさんの整骨院のYouTube
おそらく本人は清水の舞台から飛び降りる気持ちで走っています。
でもこのYouTubeを見てがっくりしていると思います。
頭ではしっかり走っているはずが何でこんなに遅いんだろう。
そもそもこんなに体が突っ立って出来るはずがないだろう。
もっと体を低くして、足を上げて速く動かなくちゃ!
出来たら苦労しません。
これは1つ1つ身につけないと出来ない、極めてレベルの高いワークだからです。
でも走ることにチャレンジする!これは凄く大事です。
走るが故に課題も見つかる訳ですから。
走らなかったら到底知りもしなかった課題ですから。
おいらも初めて走った時の事を鮮明に覚えていますし、映像も残っています。
初めて走った時
どうですか?ほとんど一緒じゃないですか?
遅いし体が突っ立っています。
でも本人は全速力ですし、勇気 振り絞って走ってます。
これを見てファイトするかギブアップするかはそれぞれですが、おいらはダービーの日に開門ダッシュしたいという夢がありますので、俄然ファイトしました。
心折られるのではなくて、進捗状況確認でした。
今年1月の映像
見違えたと思いませんか?
遅いけど走っている雰囲気が出ていますよね?
明らかにコツがあるのですが、それは体の全体が理解しないと出来ません。
頭だけわかっても悲しいかな出来ないのです。
今年4月の映像
進化形です。
こうなると“走っている“と多くの方に理解して貰えるかと思います。
いきなりこんな動きは出来ません。
1年半かけてここまで持ってきています。
もちろんこれがゴールではありません。
後1年かけてしっかりと仕上げていきたいと思っています。