下肢のリハビリのゴールは歩くと言うことでしょうし、上肢は出来るだけ一般社会に近づけると言う具体性に欠けたものだからです。
具体的に如何したいのか?
あれもこれもしたい、けど出来ない事ばかりです。
ならば具体的に出来ることをレベルアップしたいです。
歩くのではなくて走る!
ここにチャレンジしようとリハビリ病院で考えました。
3年後の日本ダービーで開門ダッシュをする、と言うことを大目標にしています
1年目の前半はまずは歩けるようにする
1年目の後半はでこぼこした道を歩けるようにする
2年目の前半は走ることをイメージ出来るようにする
2年目の後半は実際に走れるようにする
3年目の前半は50メートル位走れるようにする
3年目の後半はもっと長い距離を走れるようにする
そして2025年の5月末の日本ダービーで開門ダッシュをする。
そんな計画を立てました。
この走ることを思いついた2年半前のリハビリ病院の頃です。
とにかくここからスタートです。
1年前に初めて走った頃です。
遅いし麻痺手も上に上がっています。
でも本人は必死です。
3か月前の映像です。
かなりまともになりました。
明らかに進歩していますし、スピードも出てきました。
そして先月です。
なんかこれがゴールと言っても良いかも知れません。
でも先月は20メートル位しか走っていません。
あとまだまだ遅いです。
体重をしっかり前にかけて、速く動かしたいです。
理論は分かりますが、所詮健常者なんですよ。
やっぱり脳卒中の人がやった走るを見たいのです。
どんなリハビリをして、どんなものを食べて、何処に注意したかを知りたいのです。
3年半のリハビリの集大成だそうです。
おいらも3年後のリハビリの集大成にしています。
あと1年。毎日欠かさずリハビリします!
この聖火ランナーの方に詳しく聞きたいものです。