(1839)中間報告~3DPに向けて走るリハビリ | 脳出血発症の症状固定なんかぶっとばせ!身体障害者1級の逆襲!!

脳出血発症の症状固定なんかぶっとばせ!身体障害者1級の逆襲!!

令和4年2月に脳出血を発症し、同年7月に退院しました。医者からは症状固定の診察を受け、右手2級、右足3級合わせて1級の身体障害者手帳を取得したおじさんが入院、リハビリ、復職、そして少しでも健常者戻れるよう現在進行形で挑むブログです。

おいらは入院している時に大きな目標を立てました。
その1つが3DP(3年後の日本ダービーの開門ダッシュをするプロジェクト)です。

開門ダッシュつまり走ると言うことになります。

しかも3年後と言うことは来年の5月末に走ると言うことになります。

ならば3カ年計画の2年目ですので進捗状況を把握する必要があります。

と言うことで日本ダービーが行われる東京競馬場ではなく、中山競馬場に本日行きました。

やはり競馬場の雰囲気がいいですね。
内馬場の芝を見て、ここで一発走ろうと思いました。





これが今のすべてです。
もちろんスピードが遅い、過緊張で右手が上がってしまっていますと言うマイナス面はありますが、何より木曜日にボトックス注射したせいか体が軽かったです。

体感的に初めてドタドタドタドタではなくさっさっさっさっと走れた気がしました。

体感がいい方向に変わるのは凄く良いことだと思いました。

走るなんて出来っこないと思っている人たくさん居るかと思います。
おいらも発症当初は死ぬことはありませんが、出血箇所が大きいので寝たきり30パーセント、車椅子30パーセント、歩いて退院出来るのは40パーセントと言われるくらいの重傷でした。

でも下肢装備は着けていますが、寝たきりでも車椅子でもなく杖なしで歩くどころか走ることが出来ています。

これが現状です。
発症当初からリハビリは異次元レベルでやってきました。
それは胸を張って言うことが出来ます。
その結果が発症から2年でこの映像になります。

リハビリは裏切らないです。
絶対に裏切らないです。
やればやった分だけ戻ってきます。
それがリハビリです。

流した汗、流した涙、吐いたため息全部後日帰ってきます。
自分のことは自分にしか変えられません。
昨日や今日の自分が嫌になったらリハビリしましょう。

必ず良くなることを信じて。