おいらは1分でも惜しいので、リハビリするところまで行ってすぐリハビリ開始していましたが、人に寄っては療法士が部屋まで向かいに来てゆっくり移動して、と1回で5分は違う状況でした。
病院は何でも揃うし、看護師さんもたくさん居るからリハビリしなくても何とかなります。
でも退院したらそうはなりません。
病院じゃない。
面倒見てくれる人がいない。
向こうが自分に合わせてくれていた生活を今度は自分が社会に合わせないといけない生活になります。
いわば今までは高いところからやってやるかあ的なリハビリでしたが、やらないと生活出来ないじゃん的なリハビリに変わります。
でもこのやらないといけないリハビリですが、必死さが違いますので成果は大きく伸びてきます。
例えばおいらですが、前にも書きましたが風呂に入るレベルが大幅アップしました。
引っ越しの荷物を避けて小足で歩く事が出来るようになりました。
上肢もハンガーを持つとかビニールを破るとか、脇を使うとか2年前とはかなり違う成長をしています。
ある意味過酷な状況の方がリハビリ環境は良いのかも知れませんね。