(1662)片麻痺の料理~手抜きではなく手“間“抜きです。簡素化出来るところは目いっぱいしよう! | 脳出血発症の症状固定なんかぶっとばせ!身体障害者1級の逆襲!!

脳出血発症の症状固定なんかぶっとばせ!身体障害者1級の逆襲!!

令和4年2月に脳出血を発症し、同年7月に退院しました。医者からは症状固定の診察を受け、右手2級、右足3級合わせて1級の身体障害者手帳を取得したおじさんが入院、リハビリ、復職、そして少しでも健常者戻れるよう現在進行形で挑むブログです。

かみさんが長期入院しております。
家で土日はおいらがご飯の用意と後片付けをしておりますが、この用意についてのブログです。

片麻痺の料理は何とか麻痺側も頑張らせようとしてますが、基本には片手で作ります。

瓶なんか開けられません。
輪ゴムも1回なら掛けられますが、二重、三重は出来ません。

砂糖、塩、醤油、料理酒、みりん、ごま油あたりは簡単に投入できますが、味をしっかり締める生姜と大蒜は片手では無理でした。


味噌はちょっと難しいですが、工夫するととけるようにになりました。



もしこれを入れようとしたら、皮を剥く、切る、刻むと言う作業が必要で、恐らく30分位かかってしまいます。

ご飯が出来るの遅くなりますし、何より疲労度絶大です。


ところがチューブの生姜と大蒜と言う便利なものがあります。
生の方が美味しいから!と言うのは最もですが、使えなかったら美味しくありません。

30分で疲労度絶大より5秒で疲労度ゼロなら使うべきではないかと思います。


冷凍食品も同様です。
ほうれん草なんかホント便利です。


使うたびに茹でて冷まして切ってとやるより、冷凍庫から出すー必要な分だけ投入するーしまう

手抜きではありません。
手“間“抜きです。
美味しければ全てヨシです。

時間と結果を考えてやりませんか?