(1642)底屈背屈が出来るようになると! | 脳出血発症の症状固定なんかぶっとばせ!身体障害者1級の逆襲!!

脳出血発症の症状固定なんかぶっとばせ!身体障害者1級の逆襲!!

令和4年2月に脳出血を発症し、同年7月に退院しました。医者からは症状固定の診察を受け、右手2級、右足3級合わせて1級の身体障害者手帳を取得したおじさんが入院、リハビリ、復職、そして少しでも健常者戻れるよう現在進行形で挑むブログです。

脳出血後遺症で底屈背屈が出来なくなって約2年ですが、最近少しずつ出来るようになってきました。


底屈背屈とはこんな事です。

出来るようになった事とは、ジャージのズボンがすっと履けるようになりました。



はぁっ?と思うかも知れませんが、足首が動かないと、ズボンにそのまま突っ込む事になります。
当然足のサイズが26,5センチなのでズボンの幅がそれより広ければ問題ないですが、普通はもっと狭いです。

つまり足がズボンの中で引っかかります。
足を外に出せません。

夏なら半ズボンとか短いから良いのですが、冬、特にめちゃくちゃ寒くなると裏起毛とか暖かパンツとか履きますので、もうおいらの足は何処に行った?状態になります。

 対策は裾から折って足を出しに行くという凄く面倒くさい履き方をしていました。



ところが底屈背屈が出来るようになると、特に底屈が出来るとズボンの形に沿って足を動かせます。

裏起毛でもすんなり履けるようになるのです。




片麻痺の方で底屈背屈が出来ない方!
頑張りましょう!

暖かいズボンがすんなり履けるようになりますよ!