3D映画「バイオハザード ダムネーション」を観ました | .                   .
みなさん、こんにちは。
大須映画祭実行委員会の高須です。
 
愛知学生映画サミ ット 」第2回目、
11月23日18時から開催予定!
※「大須映画祭2012」追加企画として
 実施。

一応、一般参加も可能とします!
(無料)

場所や正確な時間など、追って連絡します。

お楽しみに。

――――
 
.                   .
 
さて、「
009 RE:CYBORG」に続き、
「バイオハザード ダムネーション」
を観てきました。

3Dアニメ三昧の日々!

この作品は、009とは違って、
ゲームソフトのアニメ化ならでは、
の3D映像
バイオハザードのゲームをやっている
感覚のまま、ですね。

いや、この作品は面白かった!
エンタテインメント作品、という
感じがしますね。

脚本もどことなくアメリカっぽい
ような(日本人の脚本家ですが)。
シリーズ全体の設定がすでに
確率しているからなのかな?

009を観た後だったので、ちょっと
比較めいた感想になるのですが

009の監督、神山さんの作品は、
全面にうんちくというか、世界観
が語られすぎる感があるように
いますね。

物語の構造とか世界観をあまり
全面に出しすぎると、理屈っぽく
なってしまうな、と。

細かいところで疑問点が出てきたり
しますよね。

無論、そういうのが好きな人には
たまらんのでしょうが。

個人的には、バイオのように、
世界観などの難しい話は可能な
限りバックヤードに隠し、必要な
ところだけ浮かび上がらせる、
というやり方の方が、物語そのもの
に集中できるような気がするんです。

理屈っぽい作品の方が、一度
”あら”が見えてしまうと、それが
気になって仕方ない。
しかも、物語にはあまり関係のない
ところだったりして。

バイオの力技の終わり方の方が、
却ってスッキリするという。

う~ん。皆さんどう思うんだろうか。

最近、アニメに再び興味持ってきました。

どうせ映画作りを模索するなら、
アニメ化を!

…ということで。
「愛知学生映画サミット」では、
そんな展開もできれば、と思って
ます。

11/23お時間あったら、是非参加
してみてください。

では。