地盤沈下の依頼 | 毎日の家事や子育てに頑張るママとパパを応援する!2代目ブログ

地盤沈下の依頼

先日も
お客様のご依頼があり、
またまた行ってまいりました~深芝地区


傾いたお宅に入らせていただきましたが、
本当に凄いです。。
玄関付近は、そこまで気にならないのですが、

リビングの奥へ向かうほど急勾配。
平衡感覚おかしくなります。
「頭が痛くなる」「体調がおかしくなる」というのがわかります。

とにかく住める状態にしたいとの切実なご要望でしたので
床を水平にするご提案をしてまいりました。

あとはお見積をお持ちし、
持ち上げる工事と、どのくらい費用の差が出るのか比較検し
検討していただく予定です。



それにしても。。

お客様の生の声を聞くと、本当にビックリします。

建ててくれた会社も
「現地調査はしますが工事はお客様のほうで決めてください。」
(もちろん費用などの補償は皆無)
市役所も
「住宅の外からの検査になります。中は見ませんので。」

って、『1000年に一度の震災だから』とそっけない対応。。。

そりゃお客様も怒るはずです。

その担当者に
「家の中に入ってみてください。傾きのひどさがわかりますから!」
と何度言っても事務的に断られて終了だったそうです。


その結果、罹災証明は一部損。
一部損って、支援金ゼロ。ですよ!?

全部自分でどうにかしろってことでしょうか。

ちなみに、同じ深芝地区で
保険会社の審査で「3度傾いているから全壊」と判断されたお宅も、
市役所の罹災証明では一部損と言われたそうです。
(もちろんもう一度市役所に掛けあっています)

絶対おかしい。
基準をはっきり示してほしいです。

でないと、情報を持っていない家主様が泣き寝入りになってしまう。。。



お客様もおっしゃていました。
「全て保障してくれとは言ってない。
もう少し親身になって話を聞いてくれればまだ救いになるのに。」

と、、、


本当ですよね。
私たちも含め自分の家が傾いてみないと被災者の気持ちはわからないと思います。

でも
被災された方の立場に立って考えたり、
気持ちに寄り添ってお話しすることはできると思うんです。

せめて、審査も明確で公平なものであってほしいと願います。



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ちなみに、
ある業者が、震災後、深芝地区の一部を地盤調査したそうです。

住宅地の外周部分は深さ3~4m掘れば硬い地盤にあたったそうです。
中心部にいたっては深さ約15m地点まで掘っても硬い地盤にあたらず、調査不可能、判定不能という結果
だったようです。

それだけ深いところまで砂利を掘り出して、砂を入れていったって事ですね。

そしてその地域に住宅街をつくり
どんどん開発を進めていった結果
液状化による住宅被害が深刻化してしまったのです。