秀才でかつサイコパスな英語教師がバトルロワイアル感を徐々に|悪の教典 | ostrichismの書評ブログ

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日々の仕事に追われ、現実逃避しつつ、
その現実逃避日記。

1:読んだキッカケ
「バトルロワイアル」って映画を昔やってましたが、
そんな「バイオレンス」な感じがちょっと好きで
似た様なジャンルだなと思い手に取りました。
 
2:一言で言うと
タイトル:悪の教典、作者:貴志祐介
 
サイコパスの英語教師ですが秀才の筈なのに、
結果いき詰ってやっちゃってバイオレンスって感じです。
(良く分からない一言ですみません)
 
3:読んでて思ったこと
主人公は「ハスミン」って生徒達に呼ばれてる英語教師なのですが、
とても人心掌握力が優れており頭も良い先生です。
この自分の能力を使って自分の王国を作りたかったのでしょうが、

続き…