🐨コアラです。



 🐨は大学時代に『無精子症』が発覚した。
「精嚢に精子を作る能力がない」
という『非閉塞性無精子症』。治療方法はない。
 若いという事は良い。深く考えていなかった。
「避妊具いらねぇやん」
ぐらいである。

「精嚢に精子を作る能力がない」
のであればどうする事も出来ない。『性的行為』は可能だが『生殖行為』は不可能。
「精嚢に精子を作る能力がない」
という事は、子どもが出来ないという事であり、従って『結婚』すら無意味という事になる。だから、
『結婚を諦めた』

『人生諦めが肝心』
 🐨は元損害保険会社の損害調査課の示談交渉代行担当者。自らの瑕疵に関わらず『偶然かつ偶発的な交通事故』により命を奪われたり障害を負った被害者の『生命』や『障害』を金銭で賠償する事を生業にしていた。
「人は必ず〇ぬ、早いか遅いかだけ」
 15年の保険屋で、数多くの人身事故の示談交渉代行を担当した。
 『精神的ストレス』は半端ない。🐨は飲酒に逃げて結局『アルコール性肝炎』で入院する事になり、保険会社を退職した。
 『アルコール性肝炎』だから禁酒、一滴も飲んでいない。『忘年会・新年会』も欠席か食べる事に専念している。

 悩んでも仕方ない。
「世の中ケ・セラ・セラ」
そして
「イマル」
(生きているだけで丸儲け)
 悩んで解決するのであれば悩めば良い。クリニックの『心療内科』や『ストーマ外来』には様々な悩みを抱える人が来院する。
 『人工肛門造設手術』を受けたのは命を守る為。判断が遅れれば小倉智昭氏のようになるし、拒否すれば島田陽子氏のようになる。
 手術前に悩むのであれば時間はない。手術後に悩んでも仕方ない。解決しないのであれば、忘却の彼方に忘れた人生楽しむ方が良い。
 気持ちを切り替えてオストメイト生活を楽しむしかないのでは?