🐨コアラです。



 🐨が投稿を始めた理由、それは至って簡単。手術を受けた公立病院での対応が至って杜撰だったからである。
 当時、患者目線の投稿情報が無かったから。

 ある日突然下血して、クリニックで『血液検査』したらがんマーカー値が高くて、総合病院紹介されて『CT検査』したら『大腸穿孔』していて即日入院。半月間の絶食の末に『S状結腸がん』と『がん告知』されて『人工肛門造設手術』。

 ストーマ造設に関し何ら事前に説明もなく、主治医の手術前説明に関しても落書きである。
 ストーマに関してもパウチに関しても説明は無かった。
 確かに『パウチ交換方法』のA42枚のリーフレットは貰ったが、それだけ。
 突然下腹部へストーマを造設された患者への配慮などありゃしない。

 手術後アルケア社のセルケアを1枚持って来て、ストーマベルトで固定との事。
「まぁ脱落するわな」
 夜勤看護師が持って来たのがプレカットパウチ、
「これ、ええやん」
 入院かは病棟のサージカルテープで貼っていたけど退院すればそんなものない。

 『人工肛門造設手術』を受けてオストメイトとしての生活を始めるという事は、ただ単に『パウチ交換方法』を教えるだけでは終わらない。
 健常者から排泄障害者に生まれ変わったばかりで何も知らない患者に対しての配慮などない。
「外れた〜」「漏れた〜」
 まぁストーマベルトだけで留めれば外れるわな〜
後始末が大変何だよ~。

 総合病院の『ストーマ外来』も何回か受診した。
 そもそも『ストーマ外来』が『看護外来』として確立していなければ、医師の診察より予約に時間が掛かる。
 『ストーマ外来』ってストーマサイズ採寸して電子カルテ用の記録写真を撮影するだけではない。
(総合病院の『ストーマ外来』は形骸化している)
 患者の悩みを聞く体制などありゃしない。
 必要な時に受けれないから『ストーマ外来』の受診率は低い。 
 その上『消化器系医療従事者』ならではの、『ナースハラスメント』、
「ストーマを排泄器官だとの認識が欠如している」
行為が横行し、
「二度とストーマ外来を受けたくない!」
という話を聞く。

 『ストーマ外来』の本来の目的は『皮膚創傷ケア』であり、看護師では『皮膚ケア』の薬剤の処方は出来ない。
 つまり、予め自らストーマの写真を撮影し、医師診察を受け、薬剤の処方を受ければ、必ずしも『ストーマ外来』を受診する必要はないのです。
 

 『ストーマ外来』は『皮膚ケア』はもちろん、『装具ケア』も『精神的ケア』重要。
 公立病院では『利益誘導』を盾に『装具ケア』は蔑ろ。いや病棟看護師には他に勉強しなければならない事がたくさんある。

「自らの身体で試してみる」
が基本。だからクリニックの『ストーマ外来』には装具販売店並みのパウチ類のサンプルが各社揃っている。
 装具販売店に出掛けて相談するとパウチの種類もその他も色々なとある。
 装具販売店が近ければ訪問相談する事をお勧めする。
 本屋にオストメイト関連本は数多いけれど、内容はWOC看護師(排泄皮膚ケア認定看護師)の教本の写し、購入の価値なし。
 お勧めはコロプラスト社のガイドブック。請求すれば送付される。無料だしまぁ色々と商品紹介があるのは御愛嬌。

 地方都市の実体、自分の身体の事は自分で調べるしかない。