一条の光~ダブルストーマ(人工肛門・人口膀胱)と日常と -14ページ目

一条の光~ダブルストーマ(人工肛門・人口膀胱)と日常と

大腸がん治療のため骨盤内臓全摘術を受け、人工肛門と人口膀胱(ダブルストーマ)を持つことになった41男が、ストーマや日々のことをつづります。17年11月に局所再発が見つかり、現在そいつと向き合っています。

昨晩夕飯の時に、思いっきり口角を上げて目を細めて、非常にわざとらしい笑顔を作って家族の前でおどけました。
そんなバカみたいな笑い方でも和むのですね。まず自分の笑顔が増えて、家族も笑い始めました。
この時から、自分の重苦しい空気が祓われ、昨日も今日も笑い声が多くなりました。

今日は台風もすっかり通り過ぎ、午後はいつもの夏日になりました。
子供たちは半裸になって、水鉄砲で水をかけあっていました。
昨日母親にでっかいやつを買ってもらってご機嫌なのです。

ギャーーーと言いながら掛け合っているのをベッドの上で聞きながら
わたしはニコニコと笑っていました。
笑いながら、どういうわけか涙が溢れでてきます。
止めようとしても止まりません。

この感情を言葉で縛るつもりはありません。
もう少しこのまま、自分の好きなようにさせておきたいと思います。