「津波てんでんこ」

自助の原則

「津波が来たら、取る物も取り敢えず、肉親にも構わずに、各自てんでんにばらばらに一人で高台へと逃げろ」

「自分の命は自分で守れ」

 

他人にかまわず逃げろと言う、ややショッキングなメッセージ性が協調されて、利己主義だと誤解を受けやすい。

「てんでんこ」の意図することは「他人を置き去りにしてでも逃げよう」ということではなく、

災害に備えてあらかじめ互いの行動をきちっと話し合っておくことで、離れ離れになった家族を捜したり、とっさの判断に迷ったりして逃げ遅れるのを防ぐのが第一です。

 

相互信頼  大切な人々と事前に「津波の時はてんでんこをしよう」と約束し、信頼しあう関係を深める

 

3月11日の翌々日 17日の「岩手日報」より