今日は面会時間いっぱいを使って寄り添ってきた。
従兄弟夫婦も来てくれて少しながら冗談を言いつつ話す事も。
しかし従兄弟夫婦が帰った後から10分お喋りをすると、30分は眠るという状態に...。
その状態が夕食時まで続き、起きたら話しかけ寝ていればそっと見守っていた。
夕食の前に突然尿道バルーンを痛がり慌ててナースコール。
若い看護師さんでは対応が出来ず、オムツを交換するだけとなった。
夜勤の看護師さんが来てくれて尿道バルーンの管を太い物に交換してくれ、少し痛みの回数は減ったよう。
尿があまり出ないのだが、血尿が出ると血は直ぐ管の所で固まってしまう為排出する際に痛くなるのでは無いかとのこと。
オムツ交換や尿道バルーン交換で息も荒くなりすぐ疲れてしまう。
更に危険な状態になってしまう為輸血が出来ず貧血がすすみ呼吸もし辛くなる現状。
最期に会ってもらいたい従兄弟夫婦にも会えて話ができた為、これから夜にかけて呼吸が更に苦しくなれば酸素吸入をしてくださるらしい。
本来ならもっと痛みを感じるはずなのだが、尿道バルーンの痛みが数回だけで済んでいるのは奇跡だと思う。
明日の面会時もなんとか話はできるのではないかと思って帰り際に『じゃぁ明日も来るね!元気でいるんだよ』と声をかけた。
病室の扉を閉めた瞬間に看護師さんに声を掛けられて、『出血が多く、呼吸も大変そうなのでいつ危険な状態になってもおかしくありません。その際の連絡はどうしますか?』と告げられてしまった。
うん。ちゃんと覚悟はしてきたつもり。
午前中は喪服も買いに行った。
日中はまだ話せると思いますがそれ以降は分かりません...とは言われたが、面会時間終了まで時間は少ないけれど話はできていた。
少し欲が出てしまったのか。
明日も当たり前に話ができると思って帰ろうとしていた私は、厳しい現実を突きつけられる。
私達に当たり前の明日はやって来ない。
残酷だなぁ...。