恋人はアンバー。1995年のアイルランドが舞台の映画。コメディ要素もあり。10代のゲイとレズビアンの話。1993年に男性同士の性行為が違法ではなくなったけど(女性同士は元々違法ではない)、劇中で男性同士の性行為はだめという教育ビデオを見せられてる。そんなアイルランドが、その20年後に同性婚を国民投票で合法化したのは、日本と差があり過ぎてげんなりする。1996年に法制審議会が選択的夫婦別姓の導入を答申したのに、嘘泣きで反対の署名を集めて、地方議会にまで反対の根回しをした高市が今は首相。この差は一体。30年経って進まないどころか後退している。カトリック教徒が多数のアイルランドでこの速さ。宗教より伝統的家族観という宗教ではないものの方が呪縛が強いのかなと思った。伝統的家族観は国家神道と結びついてるから宗教とも言えるけど。高市は嘘つきだから嘘泣きだろうと思ってるけど、本当に泣いていたんだとしたらそれはそれでどうかしている。選択的夫婦別姓すら法制化出来ない国には、同性婚なんて夢のまた夢。女性の人権を抑圧するために嘘泣きをするような女性が現在首相をやってる国が衰退するのは当たり前。高市が酷い奴だと政治に関心がある人以外知らなかったのは、それだけ首相になるまで存在感のない政治家
だったということ。高市にとって国民はどうでも良くて、自分が考える国体のようなもの(天皇を邪険にしてる時点で国体とは違う)にしか関心がないんだろうなと思う。それすら特定層に向けたパフォーマンスの可能性もある。

