政治ニュースをよくチェックしているアーサーは、スターマーの訪中は知っていたけど訪日を知らなかった。実際、訪中に関しては行く前から何日も報道してたけど、訪日に関してはさらっと触れたぐらいだから見逃したんだと思う。でも、高市がホワイトハウスの晩餐会でX Japanの曲に合わせて踊ってる写真を叫んでる写真と言っていて、日本に関してスター
マーの訪日よりもその写真の方がイギリスで話題になったということ。「高市がスターマーをキアと呼んだから、スターマーもサナエと呼ばざるを得なかった」と彼に言ったら笑っていた。私は日米会談に関して海外の報道を見る気が起きなかったから、ほとんど読んでないけど、読んだ人は、「もはや会談内容に関しては話題にならないけど、今回の醜態は大きく取り上げられていた」と言っていた。具体的には、握手を求められたのにハグ、オートペンの写真を嘲笑、踊ってたこと。高市がひたすらドナルドと呼んでいたのに、トランプが高市を名前で呼ぶことはなかったことも言われていた。アーサーの記憶だと、スターマーはトランプをMr. Presidentと呼んでるらしい。そもそもトランプはその呼ばれ方を気に入ってると思う。
訪中後のトランプとの電話でテンションが上がっている高市に関して、「ロマンス詐欺に引っかかってる人を見てるみたいで辛い」と言ってる人がいて、確かになぁと思った。
アーサーはチャールズがアメリカを訪問した際、「今度はイギリスがバカに見える番」と言っていたけど、チャールズは夕食会に関して、「ボストン茶会事件よりかなりいい(日本語だと簡素な表現になってしまうけど、元は"a very considerable improvement on the Boston Tea Party"でひねりがある)」と言ったり、トランプが以前言った「アメリカがいなければ、欧州ではドイツ語を話していただろう」に「イギリスがいなければ、アメリカではフランス語を話していただろう」と返していたし、ウィスキーにかけられている10%の関税撤廃という土産まで手にしていた。不倫のことがあるから、私は特にチャールズが好きではないけど。アーサーのこの発言で、日本人には国のトップが日本を象徴する存在として見られる、と認識してる人が多くないのかなと思った。高市のベタつきを批判してる人は限られるし、日本がバカに見られたと思ってる人も少なそう。単に政治に無関心なだけかも知れないけど。
この記事では高市がマクロンのことをエマニュエルと呼んだのを、通訳が礼儀正しい言い方に変えていたことが書かれている。高市はフランス語は親密度で二人称を使い分ける言語だと知らないんだろうと思う。この時の事前の勉強会も日米首脳会談前の勉強会並みに超短時間だったのかも。

