このキャッチフレーズと旧姓使用の法制化に全く整合性がなくて驚く。旧姓の通称使用は世界で通用しないのに。家父長制を温存した国がいまどき世界の真ん中で咲き誇れるわけもなかろう。しかも首相がそれを体現しているという。世界で家父長制が復権したら、ど真ん中で咲き誇るだろうけど、そんな可能性はほぼない。

 教育勅語を読んで育った高市の、世界の真ん中で咲き誇る日本というフレーズと、戦時下の教科書ヨイコドモの

 

 日本ハ、 春 夏 秋 冬ノ ナガメノ 美シイ 國 デス。

   中略

 日本 ヨイ 國、

 キヨイ 國。

 世界ニ 一ツノ

 神ノ 國。

 

 日本 ヨイ 國

 強イ 國。

 世界ニ カガヤク

 エライ 國。

 はつながっていて怖い。復刻されて、声に出して読みたいリズミカルな日本語と宣伝文句がついて売られてるけど、高市にとっても声に出して読みたい日本語かも。ネトウヨ本と似ていて、ここから進歩してないんだなと思った。ネトウヨの憧れは大日本帝国だから仕方ないけど。リズミカルなことは確か。教育勅語を読んで育つと、戦後なのに高市みたいな人間に仕上がるよう。

 

 私が幼い頃に両親が繰り返し教えてくれたのは、「教育勅語」(「教育ニ関スル勅語」明治23年10月30日)でした。
 小学校に入る前から全文を暗記していたのだという両親が、楽しそうに声を合わせて唱える姿が好きでした。

 

 選挙戦最終日に嘘泣きするのかと思っていたら、初日にしていて驚いた。自分で解散しておいて、なぜ追い詰められたかのような振る舞いをするのかと言ってる人がいたけど、その通り。統一教会問題や中国の輸出規制で、別の意味で追い詰められてはいるだろうけど。