トランプの政治生命はサッカーワールドカップで、多数のファンが入国出来なくて、地味に終わるのではと思っていたけど、アメリカでのサッカー人気はそこまでじゃないし、対外的にはすでにそっぽを向かれてるから、ファンが入国出来なかったとしてもあまり関係ないのかも。BBCではESTAが降りない人の話を取り上げていたけど日本だと全然聞かない。組み合わせ抽選会の時、当初、イランのサッカー関係者がアメリカへの入国を拒否されていたり、その都市が気に入らなければ使用するスタジアムを直前で変更して、別の都市にする可能性も明言したり、開催国が現在進行形の戦争の当事国だったりと、今までのワールドカップからは考えられない事態がすでに起きている。なのにFIFA会長インファンティノは独断でトランプにFIFAの平和賞を授与したり、ごますりが止まらない。インファンティノがロシアの復帰を支持することにしたのも、アメリカの国際法破りの動きと整合性が取れないからだと思う。イラン代表が大会前日にアメリカ入り出来ることになったことに関して、国土保安省がトランプの寛大な計らいと言ったけど、開催国としては当然で、それを寛大と言うのは理解出来ない。普段は狭量という意味だろうか。
ベネズエラが参加国にいたのにWBCが無事開催されたことに驚いたけど、W杯とはファンの数が違うし、そもそもの歴史として、野球は政治的にアメリカ周りの国で盛んというのがあるからそんなものかも。
イギリスの国会議員26人は、1月にアメリカの参加禁止を求める動議を提出した。日本で報じたところはスポーツ専門のメディア一つのみ。NHKは全然話題にならなかったアメリカの国会議員5人が出した中国を非難する決議案より、それよりは話題になったこちらを報じて欲しかったけど、属国としては中国非難決議を報じるのは当然かも。一向に謝罪しない日本に非があるだけなのに、こんな報道するのを見て悲しくなった。
動議は労働党の前党首のコービンも署名しているし、署名している議員の大半は与党の労働党の議員。ウェールズの政党プライド・カムリの議員は全員署名してるのに、W杯に出場するスコットランド国民党の議員が誰も署名していないのは意外だった。日本も出場国だから日本にも関わるけど無言でそのまま出場。「世界に平和をもたらせるのはドナルドだけ」の高市が首相の国が何か言うのは土台無理な話。1勝するだけで高市が電話をかけて政治利用するのではないかと危惧していたけど、日本にいないからその可能性はほぼなくなってよ
かった。ヤフコメはアメリカ企業なしにワールドカップは成立しないと言ってるけど、上位スポンサー企業は7社中2社だけアメリカ企業。
動議の公式ページ。動議の内容、署名した議員の顔、名前、所属政党、選挙区が見られる。
International sport and alleged United States violations of international law UK Parliament

