カッパドキアはまだまだ先

ここの区間は長いので運転手さんが変わります

今までの方は…後ろの方で座ってた😊

規則でちゃんと休まないといけないらしい

640㎞は長いよね…新しい運転手さんも一時的で区間が終わると電車で帰って行きました


次の休憩地はスルタンハン

キャラバンサライがありました

アラビア語でキャラバンは隊商、サライは宿を意味

立派な城壁の残るシルクロードの隊商宿です
セルジュク朝では富や文化をもたらすキャラバンをとても大切に扱いこのような宿が30~40㎞おきに作られていたのだそう
宿では3日間の食事が無償で与えられ、病気の治療もしてもらえ、ハマムもあり
そこで商売も出来た

ここのキャラバンサライは保存状態も良いひとつなんだって


ここでは
好きな人は行ってね~位の説明
なので詳細を貼り付けます😊




入口

高い壁

立派な門です


入口には門番…有料施設ですが窓口がなくて
人がたっているだけでした
門が高いのはラクダが荷物をつけたまま通れるように設計されています。人の高さの倍はありますね

中庭の建物

脇には立派な回廊があります

中庭の奥にある建物の中に入ります

中に入るとひんやりとして
空気感が違います
凄い
天井が高くて奥行きがあります


昔の絨毯が展示されてました


高いところに小窓があります
明り取りかな
高い天井
振り返って入口の方向を見ます
ドアを閉めると天井の明かり取りしか無いのね
アーチ状の形が見事
昔の人の土木技術ってほんとうに凄いですね
個室
暗い…寝室?ハマム?
説明書きが何も無いのでわかりません
回廊の一部がカフェになってました


シルクロードはこの先イスタンブールを経由して
ヨーロッパまで続きます
これだけ立派な施設を作り隊商を守っていたのね

短い休憩時間だったので自由見学でした
ツアーの他の人達は…誰も興味無かったみたいで
お土産物やさんに吸い込まれて行きました😅

再びバス移動
あれは?富士山?
ついに幻が見えたのかしらびっくり
ハサンサン 標高3165m
山頂に雪が残ってますね

カッパドキア迄もう少しです
夕陽が綺麗ですね
ここで残念なお知らせが
『明日の気球は飛ばないそうです。お天気は良さそうだけど、風が問題。残念です』バス中にため息が
えーんえーんえーん楽しみだったのに…

宿に付きました
洞窟ホテルです
ここで2泊します