トラムに乗ってアヤソフィアへ行くはずが

来るトラム来るトラム満員の鮨詰め状態😓

とても乗れません

アンちゃん「今日はラマダン明けの金曜日でお祭り。みんな大都会のイスタンブールに遊びに来る。乗り物全てが無料。何時もよりも人が多く大混雑してるね。私も見たこと無いな。仕方がないから…アヤソフィアまで歩きましょう」

ラマダンが明けていたのは確認したのだけど、そのあとお祭りになるのは知りませんでした


喜んで歩きます😊

知らない国を歩くのは
なんとなくNHKの『世界ふれあい街歩き』みたいで嬉しい😃🎶
1㎞位でアヤソフィアに到着
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入場する前にトイレタイム
近くの公園にしかトイレはないそう
有料で入口にゲートがありました
入るのにも並んで大変だし
使ったトイレットペーパーは流せずゴミ箱に捨てる
ちょっと抵抗あるなぁ…なれるのかな…😓
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アヤソフィアの前も凄い人
この方たちは、お隣のトプカプ宮殿に入るための行列でした。良かった😅

アヤソフィアへにボディーチェックを受けて
入場しました

アンちゃん
『アヤソフィアは東ローマ帝国時代360年にキリスト教教会として建設される。地震や火災で三回建て替え。その度に大きくなった。15世紀オスマン帝国によりコンスタンチノープルノが陥落。イスラム教のモスクに変わる。その際キリストの絵は黒の漆喰で隠された。第一次大戦後再びキリスト教教会となり黒い漆喰は少しずつ剥がされた。トルコ共和国となってから博物館として公開。2020年大統領令によりイスラム教のモスクになった』

残念ながら1階に降りることは出来ません
黄金のモザイクがきらびやか
2階の横から正面を見ます
アラビア文字は…なんて書いてあるのでしょう
回廊の天井の模様も面白いですね

2階のから正面を見たところ
一階はモスクなので靴を脱いで入るみたい
アンちゃん
「絨毯が敷き詰められているが、円形で大理石の床(写真無し)があり東ローマ帝国時代の皇帝の戴冠式が行われた場所が残してある。そこには立ち入らないように縄張りしてある。
絨毯の模様は正面から少しずれて敷かれている。キリスト教教会として建てられたので正面はメッカの方向ではない。礼拝の時は絨毯の模様に沿って並ぶ
トルコは地震か多い。アヤソフィアは柱が無い分被害が出ている。外に壁を作る工事をして建物を支えている」
確かにスレイマニエモスクの様な大きな柱は無いですね
正面のドームの下にある黒く塗りつぶされた何だかよくわからない絵は天使なのだそう
左側だけ漆喰が剥がされて天使の顔が見えてます
6ヶ所あるのだけれどあとは良くわかりません

横から見た様子 (先程の反対側で右側が正面)

キリストのモザイク画

下部分は剥がされたみたい


これも黄金のモザイクが剥がされてしまった
予想図
完成当時はこんな感じだったのね

別の場所に完全な形で残ってました
聖母マリアとキリスト
後の二人は……誰でしょう 
アンちゃん『キリスト教会では入口として使っていたがイスラム教のモスクでは出口として使ったので気がつかなかったらしい』

スレイマンモスクと違い黄金の内装がとても立派で黒く塗られたり剥がされたり…歴史を感じます
一階から眺めて見たかったです


外に出たら噴水の公園
反対側には明日行くブルーモスクが見えます

ちょうど礼拝の時間で
アヤソフィア、ブルーモスクから交互に
あの独特な声が聞こえて来ます
コーランの一説かと思っていたら
お祈りの時間を教えてくれるための声かけなのだそうです

夕食です

カボチャのスープ
パン 安定した美味しさです
ドネルケバブと言われたんだけど…
香辛料が入ったトマトソースで煮込んであった
味が濃いのでヨーグルトと一緒に
🤔うーん………
キュネフェ?有名なデザートらしい
上にかかっているのはピスタチオの粉
細い麺状の物を挙げて甘いシロップをたっぷりかけたもの
チョー甘くてムリムリ😓
少しだけ食べて…諦めた
夕食はスープとパン以外はちょっと残念

食後はホテルへ
ホテルの正面に赤レンガの建物がありました
もとビール工場で今は出来立てのビールを飲ませてくれるんだって。イスラムの国なのにアルコールに制限は無いのね😊
トルコは坂が多く石畳が殆んど。人をかき分け
時には車道を歩き、アンちゃん早足だし付いていくのも大変でした
アンちゃん『明日は土曜日だから少し良いかな…みんな家にいて欲しいな~ニヤリ明日から他の人達と合流します。』

とても疲れて部屋に帰って爆睡
長い1日でした

翌日もイスタンブール観光です

つづく