手帳とコーチングとペースメーカーと私。 -8ページ目

私の手帳を選ぶ基準と 2022年に使った手帳たち





そろそろ来年の手帳を決める季節。


お店の手帳コーナーは10月下旬から1年で最も売場面積を拡げている時期です。

1部の手帳は10月から翌年12月、ものによっては翌々年3月までのスケジュールに対応していたりするので、早く手元に迎え入れたくなります。



現在私が手帳に記録していることは


・スケジューリングや振り返り

・仕事の記録

・日々の頑張ったことや感謝のログ

・気持ちの吐き出し

・今日の占い

・買ったものやランチの手描きイラスト、

・献立

・金銭出納

                   …等々。


とにかく何でも文字で記録したいので、巷に溢れるあまたの手帳でも全てを網羅できるものはありません。

(バインダー式は書く時にリングが邪魔になるストレスと、定期的に中身を入れ替えたりそれを整理して保存したりの手間が面倒なので、綴じノート一択です。)


また、紙質や罫線の種類・色、ページ数にも自分の好き嫌いやコンテンツの向き不向きがあります。


納得して書きたい気持ちを満たすには、

複数の手帳を横断する方法にたどり着きました。


手帳の中味もそれぞれ。自分にぴったりくる仕様のものが無ければ、それぞれのいいとこ取りで、気軽に何冊かを組み合わせれば良いのです。


しかし、そうなると気になってくるのが重さ。常に全冊を持ち歩いていては大変なので、選ぶ時には普段の持ち歩き用と、家やカフェでじっくり記入する自宅用とを意識して選ぶのがコツです。


使ってゆく中で見つかる課題もあるので、臨機応変に楽しみながら、気軽に取捨選択しています。



2022年度に使ってきた手帳は


〈月間ブロックとガントチャート〉

★VISUALIFE

持ち歩き用メイン手帳。マンスリースケジュールと仕事用ガントチャートと仕事の記録


〈週間バーチカル〉

★NOLTY スコラ(〜3月)

トラベラーズノート バーチカル(4月~)

ウィークリースケジュールと振り返りと献立


〈デイリー〉

ジブン手帳 DAYs mini

持ち歩き用。日々のToDoとメモ。


★Rollbahnノート

・日記

・議事録、思考の吐き出しやまとめ。

・マインドマップ


★kleidノート

・日記


★SUNNY手帳 フリーデイリー

・バーチカルログ、日記、ToDo、振り返り、占い、イラスト、金銭出納




…2023年度も使い続けるものと変えるもの、その理由を1冊ずつ振り返り検証します。


(→  2023年の手帳に続く!











初めてバリウム検査をした話

初めてバリウム検査をした話


先日22年振り?に健康診断を受けた。

別に嫌いで避けてた訳ではなく、むしろ学生時代・会社員時代は自分の成績表を見せられるようで、大好きだった。

が、自営業の夫と結婚して仕事を辞めたら、誰も私に『今日が健診だよ』と教えてはくれなくなってしまった(笑)

因みにバリウム検査は35歳からだったので、29で辞めた私が会社でバリウムを飲むことは無かった。

40歳になったら何がしが受けられるとは聞いていたが、子育てが多忙を極める時期に先の予定なんか立てられるものか!とスルーしていた。3度の妊娠出産で健康チェックはある程度しているから、という独自解釈もあり。

そう、申込等々の面倒な作業、グレーゾーンは苦手なのである。

数年前、夫が“会社員”的になり、協会けんぽから『検診受けよ』案内が来るようになった。
実行委員として運営している子どものオペレッタも公演が終わる時期だし、次のステージのためにここらで受けとくかと行ってみた健診。

私が行ったのはホテルの中の健診センター。きれいで快適。
当たり前だけど若者はいない(笑)

採血したりがん検診したり心電図とったり、案内されるままに迷路のようなセンター内を移動する。
すると、何やら心電図に問題が見つかったらしく別室お呼び出し。
先生はこの後のバリウム検査で、機械がかなり動くことや掴まってないと落ちて怪我をすることを心配されて、検査を中止しても構わないと仰る。幼い頃から元気で豆タンク(←今の人知らない表現?)と呼ばれた私が、心臓フラフラの憧れの虚弱体質の人扱いである♡
いやいや、今回私は何を楽しみに来たと思っているのか(笑)、『大丈夫です!!』と元気に返事してバリウムの部屋に向かう。

色々な人から、バリウムは昔より美味しくなったとかバナナシェイクのようだった等の話は聞いていたけど、小1の時の担任の先生が『ドロドロの石膏みたいなのを何杯も飲む。』と虚ろな目で話す報告会(普通に朝の会)の印象が強烈で、そのイメージ払拭を目的に挑んでみた。

特殊なレントゲンマシンに乗り、まず小さな試験管の中に入った発泡剤を渡される。口腔内にとどめるとそこで発泡が始まるので急げと言われ、一気に水で流し込む。
普通に美味しいラムネ!!♡
程なく喉の下から、ゲップが込み上げるがそこを我慢しなければならない。
因みに夫はここで我慢出来ず、というか実際完全に嘔吐してしまうらしく、それ故バリウム検査はもう何年もしていない(笑)
押し寄せて来るゲップの波を飲み込み抑えながら、なるほどこういうことか、と納得する。ここで負けると確かに吐き気になりそうだ。

時間が経つと更にゲップが出てしまうらしく、直ちにバリウムを飲めと言われ、立っていたレントゲンの機械が少し上に上がる。1口飲んで大丈夫なら続けて全部飲めと言われ、ごくごく。
うん、バリウムの重さでゲップは抑え込んだ感じ。
そしてまたしても、おいしい♡
確かに見た目は石膏を溶かしたそれに近いが、現代人はプロテインでこの手のテクスチャーに慣れているので、全然いける。40数年前から改良が重ねられ、比べ物にならない程飲みやすくなったのだろう。味もバニラかな。
空腹だったのもあり、普通に有難く頂く。
ご馳走様。

空腹が満たされた後はライドアトラクションの始まり♪
マシンが上がり背中側にどんどん倒れてゆく。
ベッドと言うより冷たい四角い枠の中に仰向けになった状態になる。「右に2回回れ」「体を斜めに傾けろ」「頭が下がるので両手摺りに掴まって耐えよ」などの指示が飛び、つるつるの枠の中で遅れまいとそれに従う。のんびりしていられないが飽きることもない1人用ライド。
この間何枚も色々な角度でレントゲン写真を撮られていた訳だ。

初めてバリウムを飲んだので、その後どの程度便秘になるかは未知であるからと、多目に下剤を渡され、まず帰る前に飲むように言われる。
件の担任の先生も、真っ白い便が出たことを誇らし気に話してくれていたなぁと思いながら。
しかしそれから3時間後、下剤が効きすぎて家から出られず。検診の後には予定を入れては行けないことを学ぶ。

経験者にとっては珍しくもない話だろうが、20歳の長女などはアトラクションにも興味津々で食いつきが良い。

どなたかの参考になれば。

忙しくなる原因



何故 突然忙しくなるか?


何故突然忙しくなるか。

少し前にサボったツケがたまっているから。
少し前の余裕がある時に安請け合いしたから。
少し前に自分で蒔いた種が戻って来たから。

要するに少し先を見通せない事が原因です。

1つ1つは難なくできるミッションの筈
なのに、重なると気持ちもあっちへこっちへ
と集中出来ず、もの凄く大変な事のように
感じて、やる前から疲れてしまいます。

それには意識的に少し多いかな?と
思うくらい、1〜2ヶ月先のバッファを
取るべき。
(これがあまり多すぎるとダラダラ
甘えてしまうので注意!)

私の場合、週1で調整日は作っても平気で

破ってきたので、その日は

“どうしても消化しないと怒られる有給!”

(そんな経験はないけど)

と思って安易に動かさないように、

更にもう1日『お休みDay』を作って、

来たるべき“気持ち疲れ”に備えようと

思います。